2012年07月09日
蔵王フォレストスプリングス(その2)
7/5(木)の蔵王フォレストスプリングスへの日帰り遠征の続きです。
お昼近くなってかなり強く雨が降ってきました。


ここまで満足できる釣果だったので、雨をやり過ごす目的で昼食にしました。
昼食は二人ともピラフを注文。
サラダとトラウト料理も頼んでゆっくり時間を掛けて楽しみました。
(写真撮るの忘れました)
午前中の成果を報告しあいました。
師匠はもう10匹超えていて調子いいようです。
60cm超えのトラウトも釣ったそうです。
師匠の話ではとても悔しかったのが一番大きかった70cm超えのニジマス。
いったんネットに入れたんだそうです。
ただ入りきらなくてはみ出した状態の時に暴れられた結果、飛び出してその勢いでラインブレイク。
ルアーごと逃げられちゃったとのこと。
恐るべし蔵王FSの巨大トラウト!
こんなに大きなトラウトばかり釣れてもいいんでしょうか。
2-3匹釣れたらもう満足と言えるクラスのトラウトが比較的簡単に釣れちゃいます。
裏磐梯といい、蔵王といい、那須白河もそうですがFS系列は特別ですね。
ちょっと他のフィッシングエリアとは一線を画していると思って良さそうです。
どこのFSもとても魅力的です。
しばらくすると雨が小降りになってきました。

午後の部を開始としました。

雨は完全に上がったわけじゃないのでレインウェアを着込んでの再開です。
午後は1号池から開始にしました。

一番水が動いてなくて、魚影も濃くないのでむずかしいようです。

とりあえず試してみようということで行ってみました。
まずは1号池の状況です。



ここも6号池と同じように片側のみ釣りが可能です。
水質はマッディ寄りのステイン。

さっそくトップを狙ってみます。
あまりいい反応はありません。
奥の方のポンドに乗り出した木の下あたりも狙いましたがイマイチでした。
師匠がミノーでサクラマスを釣りました。
なので自分もミノーを試してみます。
Zagger move 65SPを使ってみましたがほとんど反応ありませんでした。
SugarDeepも試してみましたがダメでした。
自分的にはここは釣れそうな気がしませんでした。
師匠はここでミノーでイワナを掛けたそうです。
しかもかなり大きかったとのこと。
しかし、暴れてバレてしまったとのことです。
自分はもっと釣れそうなポンドにサッサと移ってしまいました。
3号池を試してみました。
ポンドの状況です。



雨の影響か気温が落ちて水面から靄が立ち上りはじめました。
あんまりいい状況とはいえません。
水質はステイン。

気温が下がったからかトラウトはおとなしくなってしまいました。
午前中からは考えられないくらい活性が落ちたみたいです。
トップやクランクを試しましたがほとんど反応はありませんでした。
ポンドが多いと目移りしちゃいますね。
少し反応悪いとすぐに別のポンドに行きたくなります。
4号池に移動しました。
ここは3号池とよく似てます。




ここもあまり活性は高くなさそうです。
水質はステイン。

ここでしばらく粘りましたがキャッチできませんでした。
あたり数回、フッキング後にバラシ数回です。
やっぱり午前中に調子良かった6号池がいいなぁ。
5号池は飛ばして6号池に向かいます。
この頃から雨は止み晴れ間が出始めました。
雨上がりの6号池は午前中より緑が濃くなった印象で、とても気持ちが良かったです。


きれいだなーと思いながら写真を撮っていたら再び雨が降り出しました。
今日は降ったり止んだりだな。
山の中だからしょうがないかも。
とか考えながらそのまま写真撮っていたらアクシデント発生。
濡れた影響でデジカメの電源が入らなくなりました。
元々雨に極端に弱い機種なのか、先日池にポチャンと落とした後遺症なのかよくわかりませんが、どうやら少しでも濡れるともう使えない状態のようです。
撮れないなら撮れないでしょうがないのでそのまま続けました。
つぶアンを投げてみるとあたりがあります。
雨がまた降ったせいでなのか、6号池はずっと高活性だったのかはよくわかりません。
いずれにしても3,4号池よりも好反応でした。
つぶアンで何匹かキャッチ。
その数倍バラシあり。
大きさはほぼ40-50cmのニジマスでした。
せっかく反応いいので、新しいプラグのテストをしてみました。
まずはバズボール。
かなり軽いのですが、小さくて丸いので思ったより飛びます。
着水はソフト。
弱く引くと波紋のみ。
少し強めに引くとポコンポコンとポッピング。
普通に引くと水面をガチャガチャにぎやかに移動してきます。
もう少し強めに引くと水面をピョンピョンしてきます。
わりとアクション付けやすいです。
この時は乗らなかったんですがけっこう着水でトラウトが出てました。
かなり好印象でした。
続いてジリーノ。
これはメチャ良かったです。
バズボールと同じく小さくて丸っこいのでけっこう飛びます。
少なくともミッツドライよりは飛びます。
着水もソフトです。
シェイキングするとその場でジタバタします。
普通に引くと頭を振りながら水面を移動します。
少し強く引くとポッピングとスプラッシュができます。
水面ピョンピョンもやりやすいです。
自分の好みのアクションはほぼ簡単に付けられる感じです。
このお試し中に落ちパクで40cmニジマスが乗りました。
その後雨は上がったんですが少し肌寒い感じがしてきました。
時間を見ると午後4時くらいになってました。
残り時間多くないし、もうひと踏ん張りだ。
その時師匠が呼んでます。
「こっちすごいよ。」
どうやらまだ行っていない5号池のところです。
「ここのインレットがすごい反応だよ。」
すかさず5号池に移動します。
移動しながらあることに気がつきました。
携帯で写真撮れるんじゃね?
あまり携帯を使わない人間なので携帯で写真を撮ったことはほとんどありません。
どのくらいきれいに撮れるかとか全然分からなかったんですがとりあえずないよりはいいだろう。
ってことで以後携帯で撮った写真です。
思ったよりきれいに撮れるんですね、びっくりしました。
5号池の状況です。





慣れないので縦長の写真になり枚数が多くなっています。
しかもピントがあってなかったり・・・
最後に横にすればいいことに気がつきました。
水質はステイン。

師匠のお勧めのインレットにバズボールを投げてみます。
着水で出ます。
しかも2度3度ときます。
メチャメチャ好反応です。
これはいける、と手応えあり!
次ぎの2投目で乗りました。
大暴れされましたが慎重に寄せてネットイン。

50cm近いニジマス(スティールヘッドかな?)
バズボールなかなかいい感じです。
そのまま続けました。
すぐにフッキング。
しかしバラシ。
またすぐにフッキング。
今度はキャッチ。

師匠もバズボール使ってフッキング、バラシ、フッキング、キャッチってな感じです。
ジリーノも使ってみました。
これも好反応。
無事にキャッチ。

次もすぐにヒット。

ジリーノもかなりいい感じです。
しかし3匹目をファイト中にラインブレイク。
ジリーノさんお持ち帰りされました・・・
お願い。
持って行くならミッツドライにして!
(いや、それも困るけど)
ちなみにジリーノは値段がミッツドライの2倍以上です。
師匠もラインブレイクでバズボールをロスト。
このポンド内にいったいどれだけのルアーがあるのでしょうか。
ものすごい数でしょうね。
ミッツドライも投げてみました。
まずまずの反応あり。
トラウトが下から飛び出てひったくるように咥えました。

バズボールも引き続き好反応でした。

ただ一つ気になったのが、この写真でも分かる通り大型のトラウトだと丸飲みしてきます。
大きさ的に一口サイズなので飲み込みフッキングがけっこうありそうです。
トラウトを痛めそうで少し心配です。
これはトッププラグ全体に言えることですけどね。
この時のファイトでフックやられました。

強力なパワーです。
上がってくるのがほとんど40-50cmのニジマス(スティールヘッド?)。
ずっと待ちに待ったトップでの大当たりです。
もう最高ですね。
でかいトラウトが水面のプラグに食らいつく瞬間がたまりません。
手元にずっしりくる感覚。
その後の大暴れの激しさ。
寄せてきてネットに入れるまでのスリル。
ネットイン後にステキなトラウトを見た瞬間の満足感。
全てが理想的でした。
もう夢見心地です。
終わるまでの時間を5号池で堪能しました。


本当に楽しかったです。
最後の最後まで粘っていたらスタッフのお兄さんが終わりを知らせに来てくれました。
そこでしばしお話できました。
真夏でもほぼ今とコンディションはそんなに変わらないとのこと。
お盆の頃でも水温13-14度を保っているそうです。
トラウトがいい状態を保つように餌はしっかりやっているとのこと。
意識して、掛かっても簡単にキャッチできないようにパワーのあるトラウトを育てているとのこと。
ラインブレイクやフック延ばしは覚悟してもらうと。
この日は、強烈な魚の引きでカーボンロッドを折った人がいたそうです。
ティップのつなぎ目からベキッだそうです。
そして、なんとセニョールトルネードを使っていた人がトラウトの首振りで中央から引きちぎられたそうです。
恐るべしFSの巨大トラウト・・・
この日何回目の驚愕かわかりませんが、びっくりしっぱなしでした。
とにかく最高に楽しめた釣りが終わって一息つきました。
釣れたのは自分が計17匹、サクラマスが2匹、他はニジマスかスティールヘッド。
ほとんどが40cm以上、50cm以上も多数、60cm以上が1匹でした。
師匠は21匹で、サクラマスとロックトラウトとニジマス、スティールヘッド。
50cm以上多数、60cmもありという結果でした。
数はそれほど多くありませんが、1匹1匹がスペシャルでした。
もう大変満足です。
ほんとに遠くまで来た甲斐がありました。
トップでしっかり釣れたのもうれしかったです。
ニュープラグのバズボールとジリーノはかなり気に入りました。
トップの反応がいい時には効果を発揮しそうです。
そのうち買出しに行かなくては。
今回やってて困ったことがありました。
妙にいつもよりライントラブルが多かったんです。
普通に投げて普通に巻いたのに手元でラインがこんがらがっているんです。
おかしいなーと思いながらからまった部分を切り離し、ラインを結びなおして続けました。
何回もからまるので最後の方はラインが出きってしまう状態になりました。
3lbを使う気にはなれなかったので短いながらも5lbでやり通しました。
しょうがないのでドラグの設定ををきつめにし、掛かった時にはなるべくドラグが出ないようにやや無理やりすばやく巻きました。
ラインが出きっちゃうとラインブレイク必死ですからたまりません。
原因はドラグの働きすぎです。
掛かったほぼ全てのトラウトでドラグ音が出てました。
ドラグをきつくするとラインブレイクが増えそうなのであまりきつくは締めませんでした。
その結果どんどんラインが吐き出され、必然的によれまくったのです。
次回来る機会があれば対策として5lbラインを2本用意するのが良さそうです。
ドラグをきつくしてラインが出ないようにするのはここでは難しそうです。
ラインが出てよれるのを前提とすると2セット用意が無難と思われます。
お別れショットは小雨の降りしきる5号池。

いずれまた来るつもりです。
その時もトップで釣りまくれるといいなぁ。
お昼近くなってかなり強く雨が降ってきました。


ここまで満足できる釣果だったので、雨をやり過ごす目的で昼食にしました。
昼食は二人ともピラフを注文。
サラダとトラウト料理も頼んでゆっくり時間を掛けて楽しみました。
(写真撮るの忘れました)
午前中の成果を報告しあいました。
師匠はもう10匹超えていて調子いいようです。
60cm超えのトラウトも釣ったそうです。
師匠の話ではとても悔しかったのが一番大きかった70cm超えのニジマス。
いったんネットに入れたんだそうです。
ただ入りきらなくてはみ出した状態の時に暴れられた結果、飛び出してその勢いでラインブレイク。
ルアーごと逃げられちゃったとのこと。
恐るべし蔵王FSの巨大トラウト!
こんなに大きなトラウトばかり釣れてもいいんでしょうか。
2-3匹釣れたらもう満足と言えるクラスのトラウトが比較的簡単に釣れちゃいます。
裏磐梯といい、蔵王といい、那須白河もそうですがFS系列は特別ですね。
ちょっと他のフィッシングエリアとは一線を画していると思って良さそうです。
どこのFSもとても魅力的です。
しばらくすると雨が小降りになってきました。

午後の部を開始としました。
雨は完全に上がったわけじゃないのでレインウェアを着込んでの再開です。
午後は1号池から開始にしました。

一番水が動いてなくて、魚影も濃くないのでむずかしいようです。

とりあえず試してみようということで行ってみました。
まずは1号池の状況です。



ここも6号池と同じように片側のみ釣りが可能です。
水質はマッディ寄りのステイン。

さっそくトップを狙ってみます。
あまりいい反応はありません。
奥の方のポンドに乗り出した木の下あたりも狙いましたがイマイチでした。
師匠がミノーでサクラマスを釣りました。
なので自分もミノーを試してみます。
Zagger move 65SPを使ってみましたがほとんど反応ありませんでした。
SugarDeepも試してみましたがダメでした。
自分的にはここは釣れそうな気がしませんでした。
師匠はここでミノーでイワナを掛けたそうです。
しかもかなり大きかったとのこと。
しかし、暴れてバレてしまったとのことです。
自分はもっと釣れそうなポンドにサッサと移ってしまいました。
3号池を試してみました。
ポンドの状況です。



雨の影響か気温が落ちて水面から靄が立ち上りはじめました。
あんまりいい状況とはいえません。
水質はステイン。

気温が下がったからかトラウトはおとなしくなってしまいました。
午前中からは考えられないくらい活性が落ちたみたいです。
トップやクランクを試しましたがほとんど反応はありませんでした。
ポンドが多いと目移りしちゃいますね。
少し反応悪いとすぐに別のポンドに行きたくなります。
4号池に移動しました。
ここは3号池とよく似てます。




ここもあまり活性は高くなさそうです。
水質はステイン。

ここでしばらく粘りましたがキャッチできませんでした。
あたり数回、フッキング後にバラシ数回です。
やっぱり午前中に調子良かった6号池がいいなぁ。
5号池は飛ばして6号池に向かいます。
この頃から雨は止み晴れ間が出始めました。
雨上がりの6号池は午前中より緑が濃くなった印象で、とても気持ちが良かったです。


きれいだなーと思いながら写真を撮っていたら再び雨が降り出しました。
今日は降ったり止んだりだな。
山の中だからしょうがないかも。
とか考えながらそのまま写真撮っていたらアクシデント発生。
濡れた影響でデジカメの電源が入らなくなりました。
元々雨に極端に弱い機種なのか、先日池にポチャンと落とした後遺症なのかよくわかりませんが、どうやら少しでも濡れるともう使えない状態のようです。
撮れないなら撮れないでしょうがないのでそのまま続けました。
つぶアンを投げてみるとあたりがあります。
雨がまた降ったせいでなのか、6号池はずっと高活性だったのかはよくわかりません。
いずれにしても3,4号池よりも好反応でした。
つぶアンで何匹かキャッチ。
その数倍バラシあり。
大きさはほぼ40-50cmのニジマスでした。
せっかく反応いいので、新しいプラグのテストをしてみました。
まずはバズボール。
かなり軽いのですが、小さくて丸いので思ったより飛びます。
着水はソフト。
弱く引くと波紋のみ。
少し強めに引くとポコンポコンとポッピング。
普通に引くと水面をガチャガチャにぎやかに移動してきます。
もう少し強めに引くと水面をピョンピョンしてきます。
わりとアクション付けやすいです。
この時は乗らなかったんですがけっこう着水でトラウトが出てました。
かなり好印象でした。
続いてジリーノ。
これはメチャ良かったです。
バズボールと同じく小さくて丸っこいのでけっこう飛びます。
少なくともミッツドライよりは飛びます。
着水もソフトです。
シェイキングするとその場でジタバタします。
普通に引くと頭を振りながら水面を移動します。
少し強く引くとポッピングとスプラッシュができます。
水面ピョンピョンもやりやすいです。
自分の好みのアクションはほぼ簡単に付けられる感じです。
このお試し中に落ちパクで40cmニジマスが乗りました。
その後雨は上がったんですが少し肌寒い感じがしてきました。
時間を見ると午後4時くらいになってました。
残り時間多くないし、もうひと踏ん張りだ。
その時師匠が呼んでます。
「こっちすごいよ。」
どうやらまだ行っていない5号池のところです。
「ここのインレットがすごい反応だよ。」
すかさず5号池に移動します。
移動しながらあることに気がつきました。
携帯で写真撮れるんじゃね?
あまり携帯を使わない人間なので携帯で写真を撮ったことはほとんどありません。
どのくらいきれいに撮れるかとか全然分からなかったんですがとりあえずないよりはいいだろう。
ってことで以後携帯で撮った写真です。
思ったよりきれいに撮れるんですね、びっくりしました。
5号池の状況です。





慣れないので縦長の写真になり枚数が多くなっています。
しかもピントがあってなかったり・・・
最後に横にすればいいことに気がつきました。
水質はステイン。

師匠のお勧めのインレットにバズボールを投げてみます。
着水で出ます。
しかも2度3度ときます。
メチャメチャ好反応です。
これはいける、と手応えあり!
次ぎの2投目で乗りました。
大暴れされましたが慎重に寄せてネットイン。

50cm近いニジマス(スティールヘッドかな?)
バズボールなかなかいい感じです。
そのまま続けました。
すぐにフッキング。
しかしバラシ。
またすぐにフッキング。
今度はキャッチ。

師匠もバズボール使ってフッキング、バラシ、フッキング、キャッチってな感じです。
ジリーノも使ってみました。
これも好反応。
無事にキャッチ。

次もすぐにヒット。

ジリーノもかなりいい感じです。
しかし3匹目をファイト中にラインブレイク。
ジリーノさんお持ち帰りされました・・・
お願い。
持って行くならミッツドライにして!
(いや、それも困るけど)
ちなみにジリーノは値段がミッツドライの2倍以上です。
師匠もラインブレイクでバズボールをロスト。
このポンド内にいったいどれだけのルアーがあるのでしょうか。
ものすごい数でしょうね。
ミッツドライも投げてみました。
まずまずの反応あり。
トラウトが下から飛び出てひったくるように咥えました。

バズボールも引き続き好反応でした。

ただ一つ気になったのが、この写真でも分かる通り大型のトラウトだと丸飲みしてきます。
大きさ的に一口サイズなので飲み込みフッキングがけっこうありそうです。
トラウトを痛めそうで少し心配です。
これはトッププラグ全体に言えることですけどね。
この時のファイトでフックやられました。

強力なパワーです。
上がってくるのがほとんど40-50cmのニジマス(スティールヘッド?)。
ずっと待ちに待ったトップでの大当たりです。
もう最高ですね。
でかいトラウトが水面のプラグに食らいつく瞬間がたまりません。
手元にずっしりくる感覚。
その後の大暴れの激しさ。
寄せてきてネットに入れるまでのスリル。
ネットイン後にステキなトラウトを見た瞬間の満足感。
全てが理想的でした。
もう夢見心地です。
終わるまでの時間を5号池で堪能しました。


本当に楽しかったです。
最後の最後まで粘っていたらスタッフのお兄さんが終わりを知らせに来てくれました。
そこでしばしお話できました。
真夏でもほぼ今とコンディションはそんなに変わらないとのこと。
お盆の頃でも水温13-14度を保っているそうです。
トラウトがいい状態を保つように餌はしっかりやっているとのこと。
意識して、掛かっても簡単にキャッチできないようにパワーのあるトラウトを育てているとのこと。
ラインブレイクやフック延ばしは覚悟してもらうと。
この日は、強烈な魚の引きでカーボンロッドを折った人がいたそうです。
ティップのつなぎ目からベキッだそうです。
そして、なんとセニョールトルネードを使っていた人がトラウトの首振りで中央から引きちぎられたそうです。
恐るべしFSの巨大トラウト・・・
この日何回目の驚愕かわかりませんが、びっくりしっぱなしでした。
とにかく最高に楽しめた釣りが終わって一息つきました。
釣れたのは自分が計17匹、サクラマスが2匹、他はニジマスかスティールヘッド。
ほとんどが40cm以上、50cm以上も多数、60cm以上が1匹でした。
師匠は21匹で、サクラマスとロックトラウトとニジマス、スティールヘッド。
50cm以上多数、60cmもありという結果でした。
数はそれほど多くありませんが、1匹1匹がスペシャルでした。
もう大変満足です。
ほんとに遠くまで来た甲斐がありました。
トップでしっかり釣れたのもうれしかったです。
ニュープラグのバズボールとジリーノはかなり気に入りました。
トップの反応がいい時には効果を発揮しそうです。
そのうち買出しに行かなくては。
今回やってて困ったことがありました。
妙にいつもよりライントラブルが多かったんです。
普通に投げて普通に巻いたのに手元でラインがこんがらがっているんです。
おかしいなーと思いながらからまった部分を切り離し、ラインを結びなおして続けました。
何回もからまるので最後の方はラインが出きってしまう状態になりました。
3lbを使う気にはなれなかったので短いながらも5lbでやり通しました。
しょうがないのでドラグの設定ををきつめにし、掛かった時にはなるべくドラグが出ないようにやや無理やりすばやく巻きました。
ラインが出きっちゃうとラインブレイク必死ですからたまりません。
原因はドラグの働きすぎです。
掛かったほぼ全てのトラウトでドラグ音が出てました。
ドラグをきつくするとラインブレイクが増えそうなのであまりきつくは締めませんでした。
その結果どんどんラインが吐き出され、必然的によれまくったのです。
次回来る機会があれば対策として5lbラインを2本用意するのが良さそうです。
ドラグをきつくしてラインが出ないようにするのはここでは難しそうです。
ラインが出てよれるのを前提とすると2セット用意が無難と思われます。
お別れショットは小雨の降りしきる5号池。

いずれまた来るつもりです。
その時もトップで釣りまくれるといいなぁ。
Posted by Rose.T at 23:45│Comments(2)
│蔵王FS
この記事へのコメント
こんにちは^^
蔵王FS釣行お疲れさまでした
かなり遠くまで行かれるんですね!
林養魚場さんの魚は元気ですもんね^^
蔵王まで行くと真夏でも活性がいいんですね
蔵王FS釣行お疲れさまでした
かなり遠くまで行かれるんですね!
林養魚場さんの魚は元気ですもんね^^
蔵王まで行くと真夏でも活性がいいんですね
Posted by ひでぱぱ at 2012年07月10日 11:36
ひでぱぱさん、こんにちは。
蔵王はかなり距離があるのでけっこう疲れました。
でもそれ以上に楽しめたので最高でした。
林養魚場のトラウトはすごいと思います。
暑くなる8月にもまた蔵王に行く計画を立てています。
蔵王はかなり距離があるのでけっこう疲れました。
でもそれ以上に楽しめたので最高でした。
林養魚場のトラウトはすごいと思います。
暑くなる8月にもまた蔵王に行く計画を立てています。
Posted by Rose.T
at 2012年07月10日 17:01

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