2012年06月30日
発光路の森フィッシングエリア
6/28(木)に発光路の森フィッシングエリアに行ってきました。
今回はどこに行こうかとかなり迷いました。
トップウォーターの練習とトップ用のニュープラグのお試しをするのが今回の目的です。
前回の川場FPでは反応は良かったんですが何せすぐに暗くなってしまってあんまりお試しできませんでした。
今回のエリアの選択基準として、なるべく足元からすぐ深くなっているエリアを考えました。
つまり岩を積んで囲んでいて、浅瀬の部分があまりないところですね。
トップウォーターの練習には割りと近くから魚影が濃い方がやり易いと思ったからです。
パッと思いついたのが発光路、黒保根、フック、大崎、RSP沼田です。
おくとねやイワナセンターはだいたい好反応なのは分かったので今回ははずしました。
あとは朝なるべく活性の高い早い時間からやってるところを優先と考えました。
発光路が朝4時半、そのほかは全部6時開始でした。
発光路の4時半~7時の高活性の時間帯でトップ狙ったらどうなるかなぁ。
と考えたらどうしても試したくなり、結局発光路に決めました。
トップ用プラグを着々と入手中です。
今回は2個追加。
まずは「プラティ」

割と大きくて重い感じです。
リップはありません。
それと「ミニシケイダー」です。

普通のシケイダーは使ってますがまだ釣れたことありません。
師匠のK氏はミニの方を使ってたので自分も購入してみました。
果たしてこれらの成果はいかに!
2:50.m.に出発です。
もちろん回りは真っ暗です。

前回(5/31)出発時よりも20分くらい早めです。
気温は17度くらい。
当然のことながら道路は空いてるので運転は楽チンです。
いつものように羽生ICから東北道に入り、栃木ICで降りました。
今回も高速降りてから発光路FAに着くまで赤信号で止まったのは1回のみで、しかも前回と同じ場所でした。

前回はもう明るくなってきてましたが、今回は少しは早いのでまだ真っ暗ですね。
エリアに着く直前に明るくなってきました。

4:15a.m.くらいに到着しました。

明るくなってはきてましたがまだ日が昇る前でした。


気温は13度くらい。
今回は駐車場に車が3-4台止まってました。
始まるまで時間があったので最初にまとめてポンドの写真を撮っておきました。
1号池から。



水質はステイン。

トラウトが泳いでいるのがけっこう沖まで見えます。
続いて2号池。




水質はクリアー寄りのステイン。

1号池よりさらにはっきりとトラウトが泳いでいるのが見えます。
最後に3号池。




水質はマッディ寄りのステイン。

近くのトラウトのみ視認できました。
前回(5/31)に作ってた施設は休憩所だったようです。

イスやテーブルが備え付けられていてゆっくり休めそうです。
管理棟にも明かりが入りました。

受付です。

今回は気合が入ってるので1日券購入、12時間半で4000円です。
発光路のレストハウスもとてもきれいで気持ちがいいところです。

まだ薄暗くて見づらいのですが撮影してみました。

ログハウスに薪ストーブ。

かなり自分好みのシチュエーションです、夏には不要なんですが。
2号池のすぐ横に渓流があります。

夏にはほんと涼しげで癒されます。
ポンドに向かいます。
今回はトップ狙いなのでまずは一番良く釣れる2号池に向かいました。
川側のアウトレット寄りに陣取ります。
2号池スタートは自分を入れて3人です。
天気は曇り、気温も肌寒いくらいでコンディションはまずまずな感じ。
最近良く使っているミッツドライから開始。
1投目投げます。
着水と同時に近くの水面が揺れます。
しかしバイトはなし。
アクション付けながら引いてきても水中からは出てきません。
2投3投入れますがバイトなし。
反応がないわけじゃありませんが食いつきません。
んー、思ったよりしぶいぞ。
空いているので場所を移動してインレット方向に動いてみます。
しかし何投入れてもあたりがきません。
プラグを換えてみました。
こぶんを採用。
ピューーッ。
かなぶんが水に落ちましたよ、トラウトさん出番ですよー!
・・・・・
反応ありません。
マジかー。
予想外の反応でだんだん動揺してきました。
美蝉を試します。
反応なし。
T・ピボットを試します。
あたりが一回あり。
しかし乗らず。
プラティもシケイダーもミニシケイダーもジャグも・・・・
ほぼあたりがありませんでした。
いやーあんまりにも予想外だったのでかなりあせりました。
時間もけっこう使ったので朝のゴールデンタイムがドンドン過ぎていってます。
朝に釣っとかなきゃヤバいな。
夏の発光路は7時過ぎると夕方まで放流とペレットタイム以外は苦戦必死です。
トップにあまりに反応悪いので、トップ狙いはいったん諦めてプラグのお試しは昼にのんびりやることにしました。
とりあえず初心に戻ってスプーンを投げました。
自塗り(というか娘塗り)のオレ金です。
数投目にやっといい手応え。
しかもかなりいい引きです。
慎重に寄せました。

いいサイズのサクラマスでした。
発光路の2号池のトラウトはほぼ25cm以上でアベレージで30cmです。
こいつは40cm弱くらいかな。
1匹目まで苦労しましたがいいのがかかってほっとしました。
続けてスプーン試しましたがその後はあたりなし。
クランクに変更しました。
最近よく使っているつぶアンです。
自分的にはクランクはつぶアンとソニクラ、ときどきクラピーとマイクロクラピーって感じです。
んでつぶアンがかなり良かったです。

特にからし色?が好調でした。

25-30cmのニジマスがいい感じで釣れてくれました。


今のうちにということで1号池、3号池にも回ってみました。
1号池は表層をイワナが気持ちよさそうに泳いでましたが、トップ用プラグにはほとんど反応なし。
ミノーイングに切り替えると最初は少し追いましたが直に反応しなくなりました。
3号池は同じように表層付近を30-50cmくらいのトラウトが気持ちよさそうに泳いでました。
ミッツドライを試すと反応はあります。
アタックが何回か来ましたが乗らず。
しばらくすると着水でやや反応はあるもバイトにはつながらなくなりました。
着水後アクションつけても効果なく、ただ巻きでもあたりはありませんでした。
2号池に戻ったらもう朝のゴールデンタイムは終了って感じでした。
スタッフがペレット撒きに来てくれた時に1匹ペレット系ルアーで釣れました。

ここまで計8匹。
そこから悶絶タイムの始まり始まり。
スプーンやクランクいろいろ試すもあたりなし。
その後は予定通りトップ用プラグを試してみました。
今のところ使い勝手が一番いいのはやはり「ミッツドライ」ですね。
着水はかなりソフト、落ちパクは狙いやすいです。
ただ軽いので太いラインだとあまり飛びません。
3lbだとまずまず飛びます。
アクションも付けやすい感じ。
ゆっくり巻くと尻を振りながら体の2割ぐらいを水面からだして引き波を立てます。
少し早く巻くと水面直下に潜って尻と頭を振ってシャロークランクのような動きになります。
強めに引っ張って水面をチョンチョンっと飛んでこさせるのも比較的簡単です。
ロッドのティップをブルブルさせるとミッツドライもその場でブルブルしてくれます。
「T・ピボット」と「プラティ」は意外と動きが似ています。
どちらもリップがないので水面を滑ってくるタイプです。
重さも結構あるのでよく飛びます。
着水はけっこう強めです。
引き波を立てながら滑ってくるので見ていて気持ちいいですが、今のところまだ食いついてもらえないので効果はなんとも評価できません。
アクションは付けやすいです。
T・ピボットの方がスプラッシュが立てやすいく、水面を跳ねさせやすいです。
プラティの方が左右に振れる動きが大きい感じです。
「こぶん」はうまく使えば釣れそうな気もします。
軽いんですが小さくて丸いので思ったより飛びます。
やっぱり狙いは落ちパクなんですが、水面を漂わせながらティップをブルブルさせると小刻みに揺れていい感じです。
何回かあたりがありましたが乗りませんでした。
ただブルブルは続けていると疲れるので長くは続けられませんね。
落ちパク狙って、ダメならしばらく放置、その後ブルブル震えさせて少しずつ引いてくるか、水面を跳ねさせてくるって感じですね。
「美蝉」はイマイチでした。
重さが結構あるので良く飛ぶんですが、落ちる時けっこうバシャっといきます。
落ちパクであたりが来たのは一回のみでしたし乗りませんでした。
着水はまあまあなんですが、その後が難しいです。
羽の影響か小刻みに震わせるのが割と難しかったです。
普通に巻くと動きもなくただ引っ張られてる感じなので、やはりアクションが必要と思われます。
水面をピョンピョンさせてると、時々羽が水面をとらえ急に潜ります。
そのとき抵抗がグっとくるので一瞬あたりが来たかと間違えちゃいます。
アクションがないとダメ、なのにアクションが付け難いとなると使い勝手がいいとは言えません。
もしかしたらこのルアー独特の使い方があるのかもしれません。
「ジャグ」これもイマイチでした。
重いので非常によく飛びます。
着水は派手ですが、あたりはありませんでした。
ゆっくり引いてくると水面から体を少し出して左右に大きく首を振りながら動いてきます。
アクションがかなり大きい動きなのでトラウトにはどうでしょうかねぇ。
強く引くとスプラッシュが立ち、ポコンポコンとポッパーらしい動きとなります。
水面をピョンピョンはうまくできませんでした。
自分的には釣れそうな印象はあまりありませんでした。
これも独特な使い方やシチュエーションがあるのかもしれません。
「シケイダー」はトップ用プラグの定番ですよね。
ただ自分はこれをうまく使えてません。
大きくて重いのでよく飛びます。
着水もかなり派手です。
ブルブル震えさせるのはそんなに難しくはなさそうです。
ただ引っ張ると潜るんですよね。
水面をピョンピョンはできず、スプラッシュもあまりだせません。
むしろ巻いてくると左右に尻を振りながら泳いでくる普通のクランクの動きです。
レンジは水面直下なのでトップ狙いには違いないのでしょうが、水面より上での勝負はしにくい印象です。
「ミニシケイダー」も似た印象です。
シケイダーより小さくなり、フックもシングルになる分、動きがややキビキビします。
ただやっぱり引いてくると水面下に潜るので普通のクランクの動きに近い印象です。
「シュリンプ」はトップ用プラグじゃありませんでした。
フローティングのシャロークランクのようです。
着水後は浮かんでるんですが引いてくると結構潜ります。
あたりはきませんでした。
「ソニクラ」は元々トップ用じゃありませんが1.9gと軽いので非常によく浮きます。
そして大きさが一口サイズでトラウトの心をとらえる様で落ちパクが多いです。
自分はソニクラが大好きですが、実は変種のトップ用プラグと考えてます。
あえて言うとトップ&巻き兼用クランクと言っていいかもしれません。
最大の特徴は落ちパクでのトップ狙いが不発後に水面直下の巻きでも誘える事です。
元々が巻いてウォブリングと眼力で勝負するプラグなので同じように水面直下を巻いてくるなら、シケイダーやミニシケイダーあるいはミッツドライ等よりも効果は高いと思われます。
落ちパクが同じくらいの効果ならその後の巻きが有効な分ソニクラが生きるということです。
ただ水面より上は効きません。
引くと潜るのであくまで水面下での勝負です。
いろいろ試しているうちに釣れないまま時間がたってきました。
そろそろ放流の時間のようです。
ここで何匹か釣りたいところです。
どこのポンドの放流狙おうか考えましたがいいアイデアが浮かびません。
車の動きについていくと最初は3号池でした。

放流を見て3号池でキャストするもあたりなし。
3投くらいのところで車は2号池に。

やっぱり釣れるのは2号池だよな。
そっちが気になるのでそそくさと2号池に移動。
放流地点のすぐそばで開始。
しかしあたりもなし・・・
むむ、いつもは少しは反応良くなるのになぁ。
オレ金を試すも不発。
車は1号池に。
やっぱイワナか!
どうしても車の方が気になって1号池まで追っかけちゃいました。
そして当然のように1号池の活性はそれほど上がってませんでした。
イワナさんお願い掛かって!
願いが通じたのか真横に投げて岸際をトウィッチングさせたシュガーミノーにイワナが飛びついて来ました。
一瞬手応えあり。
しかし完全にはかからずバレてしまいました。
くー。
その後はほとんど反応なし。
これならやっぱり2号池だ!
もう迷走状態です。
自分が放流されたトラウトみたいなもんです。
あっちにふらふら、こっちにふらふら。
そして結局放流では1匹も仕留められませんでした。
自分の要領の悪さにちょっとガックリきてイスに座って一休みしました。
昼近くなって天気は良くなり気温はどんどん上がってます。
あんまり気持ちがいいのでそのまま寝てしまいました。
朝早かったからしょうがないですね。
気が付いたら1時間以上寝ていました。
メチャメチャ気持ち良かったけど寝に来たわけじゃありません。
座っていたらまた眠りそうだったのでまた3号池に向かいました。
2号池と3号池の間に浅い水流があるんです。

その浅瀬にトラウトが4-5匹乗っかって並んで日向ぼっこしてるのが見えました。
歩いて近づいたら一斉に泳ぎだしてしまったのでその写真は撮れませんでした。
とてもかわいかったので残念です。
3号池に着いてみるとトラウトは相変わらず表装付近を気持ち良さそうに泳いでいたり、追いかけっこしています。
トップはダメでもつぶアンならどうかな。
ゆっくり巻いてきますがダメです、あたりもありません。
気温が上がったせいかトラウトもやる気ありません。
レストハウスにもどり水分補給して一休み。
その後は2号池に戻りました。
トップは夕方にまた挑戦することにし、クランクで勝負。
しばし悶絶タイム。
3:00p.m.過ぎた頃から涼しい風が吹き始めました。
日も陰りだしたので期待が膨らみます。
2号池と3号池の間の通路のところでなんとか1匹掛けました。

久しぶりのネットインです。
これはつぶアンの白茶でした。
同じ場所で同じルアーでもう1匹。

つぶアンは暑さにも割と強そうです。
しかしその後が続かず。
4:00p.m.くらいになりかなり涼しくなりました。
2号池のインレット付近に移動。
少し高いところからトラウトがよく見えるところでじっくりトップを狙ってみました。
その時思ったのが、トラウトの動きが発光路は他のエリアと違うのかな?ということです。
警戒心がすごく強いのかもしれません。
トップ用プラグを着水させるとその近くのトラウトが反応します。
近寄ってきたり下からグっと上がってきます。
しかし近寄るとグルっとその周りをまわって様子を見ていますが、だんだん離れて行く感じです。
どのルアーでもそんな感じでした。
これがおくとねFPなら数匹がアタックしてきます。
川場でもたまに1匹くらいはアタックきてました。
発光路はルアーを触らないんですよね。
近くまで来て見きるんです。
これを見て発光路の難易度が高いのが納得できました。
ここのトラウトは賢いんでしょうね。
イワナ系が多く入ってるのも影響しているのかな。
夕方になってやや活性上がった感じです。

ライズがチラホラ見られるようになって来ました。
最後になんとか2匹掛かりました。
どちらもソニクラです。
1匹目は着水後反応したトラウトはアタックせずにいなくなっちゃいましたが、ゆっくり引いてきたら横からいい型のニジマスが飛び出してきて追尾を始めました。
そのまま同じペースで巻いてると、ソニクラの尻のあたりにそっとキスしたような感じでした。
と同時にいい手応え。
見事にフッキング。

一部始終が見えてなかなかおもしろかったです。
2匹目は今回の釣行で唯一の落ちパク。

見事に太ったサクラマスさんでした。
このサクラマスさん顔つきがイカツクて素敵でした。

最終的には計12匹、サクラマス3匹でほかは全部ニジマスでした。
オレ金スプーンで1匹、ソニクラで2匹、それ以外は全部つぶアンでした。
結局トップ用プラグでは1匹もかかりませんでした。
トップ用プラグのお試しはまたも不発でした。
ただそれぞれの動きや扱いやすさなどが少し分かった気がします。。
今の段階での自分のトップウォーターでの戦略がうっすら見えてきました。
トップを狙う場合、どのルアーでも最初は落ちパクを狙います。
それで乗らない時は、少しステイさせてトラウトの反応を見ます。
その後は3つのルートに分けて考えます。
一つ目が水面より上を意識させます。
方法としては水面からピョンピョンと飛ばせてきます。
着水を数回繰り返す感じですね。
2回目3回目の着水で落ちパクを狙う感じです。
これに適しているのが、ミッツとキャールです。
二つ目のルートが水面でのアクションです。
水面を滑らすか、スプラッシュを入れるか、ブルブル震わせるか、いろんな手が使えます。
水面を滑らすのに適しているのがT.ピボットとプラティ。
スプラッシュが得意なのがジャグとミッツ。
ブルブルさせるのが有効そうなのがこぶんと美蝉。
三つ目のルートが水面直下。
ちょっと頭出すくらい、あるいは5cm下くらいを左右に尻や頭を振りながらいわゆるクランクの動きでトラウトを誘います。
これができるのがソニクラとシケイダー、ミニシケイダーです。
これらをいろいろ試しながらその日のあたりルアーを探る感じですね。
自分の好みも入れて具体的な方法をまとめると、
メインでの使用はミッツドライとソニクラ。
まずはミッツで水面より上と水面でのアクションを試してみる。
ダメならソニクラで水面下の巻きで誘ってみる。
それから他のプラグの特性を生かして使ってみる。
今のところこんな感じかな。
あくまでこれは自分の勝手な使用感で書いてるので、本来の使い方、正しい使い方が他にあって、とんちんかんなこと書いてる可能性もあります。
今後も新しいプラグが入り次第いろいろ試しながらやっていく予定です。
まあ、正直今回も発光路をなめてましたね。
朝4時ならトップでバンバントラウト出るでしょ!
なんて甘く考えてました。
てゆうか、トップそのものをなめてるようです。
トップの反応が良くない時はだらだらトップに拘らずに早めにスプーンやクランクに切り替えるべきですね。
トップは効果的なエリアや時期、シチュエーションが思ったより限られてると考えた方がいいのかもしれません。
でも楽しいから当面はメインでやっていく予定です。
お別れは今回はここでしか釣れなかった2号池。

またこの次も宜しくです!
今回はどこに行こうかとかなり迷いました。
トップウォーターの練習とトップ用のニュープラグのお試しをするのが今回の目的です。
前回の川場FPでは反応は良かったんですが何せすぐに暗くなってしまってあんまりお試しできませんでした。
今回のエリアの選択基準として、なるべく足元からすぐ深くなっているエリアを考えました。
つまり岩を積んで囲んでいて、浅瀬の部分があまりないところですね。
トップウォーターの練習には割りと近くから魚影が濃い方がやり易いと思ったからです。
パッと思いついたのが発光路、黒保根、フック、大崎、RSP沼田です。
おくとねやイワナセンターはだいたい好反応なのは分かったので今回ははずしました。
あとは朝なるべく活性の高い早い時間からやってるところを優先と考えました。
発光路が朝4時半、そのほかは全部6時開始でした。
発光路の4時半~7時の高活性の時間帯でトップ狙ったらどうなるかなぁ。
と考えたらどうしても試したくなり、結局発光路に決めました。
トップ用プラグを着々と入手中です。
今回は2個追加。
まずは「プラティ」

割と大きくて重い感じです。
リップはありません。
それと「ミニシケイダー」です。

普通のシケイダーは使ってますがまだ釣れたことありません。
師匠のK氏はミニの方を使ってたので自分も購入してみました。
果たしてこれらの成果はいかに!
2:50.m.に出発です。
もちろん回りは真っ暗です。

前回(5/31)出発時よりも20分くらい早めです。
気温は17度くらい。
当然のことながら道路は空いてるので運転は楽チンです。
いつものように羽生ICから東北道に入り、栃木ICで降りました。
今回も高速降りてから発光路FAに着くまで赤信号で止まったのは1回のみで、しかも前回と同じ場所でした。

前回はもう明るくなってきてましたが、今回は少しは早いのでまだ真っ暗ですね。
エリアに着く直前に明るくなってきました。

4:15a.m.くらいに到着しました。

明るくなってはきてましたがまだ日が昇る前でした。


気温は13度くらい。
今回は駐車場に車が3-4台止まってました。
始まるまで時間があったので最初にまとめてポンドの写真を撮っておきました。
1号池から。



水質はステイン。

トラウトが泳いでいるのがけっこう沖まで見えます。
続いて2号池。




水質はクリアー寄りのステイン。

1号池よりさらにはっきりとトラウトが泳いでいるのが見えます。
最後に3号池。




水質はマッディ寄りのステイン。

近くのトラウトのみ視認できました。
前回(5/31)に作ってた施設は休憩所だったようです。

イスやテーブルが備え付けられていてゆっくり休めそうです。
管理棟にも明かりが入りました。

受付です。

今回は気合が入ってるので1日券購入、12時間半で4000円です。
発光路のレストハウスもとてもきれいで気持ちがいいところです。

まだ薄暗くて見づらいのですが撮影してみました。

ログハウスに薪ストーブ。

かなり自分好みのシチュエーションです、夏には不要なんですが。
2号池のすぐ横に渓流があります。

夏にはほんと涼しげで癒されます。
ポンドに向かいます。
今回はトップ狙いなのでまずは一番良く釣れる2号池に向かいました。
川側のアウトレット寄りに陣取ります。
2号池スタートは自分を入れて3人です。
天気は曇り、気温も肌寒いくらいでコンディションはまずまずな感じ。
最近良く使っているミッツドライから開始。
1投目投げます。
着水と同時に近くの水面が揺れます。
しかしバイトはなし。
アクション付けながら引いてきても水中からは出てきません。
2投3投入れますがバイトなし。
反応がないわけじゃありませんが食いつきません。
んー、思ったよりしぶいぞ。
空いているので場所を移動してインレット方向に動いてみます。
しかし何投入れてもあたりがきません。
プラグを換えてみました。
こぶんを採用。
ピューーッ。
かなぶんが水に落ちましたよ、トラウトさん出番ですよー!
・・・・・
反応ありません。
マジかー。
予想外の反応でだんだん動揺してきました。
美蝉を試します。
反応なし。
T・ピボットを試します。
あたりが一回あり。
しかし乗らず。
プラティもシケイダーもミニシケイダーもジャグも・・・・
ほぼあたりがありませんでした。
いやーあんまりにも予想外だったのでかなりあせりました。
時間もけっこう使ったので朝のゴールデンタイムがドンドン過ぎていってます。
朝に釣っとかなきゃヤバいな。
夏の発光路は7時過ぎると夕方まで放流とペレットタイム以外は苦戦必死です。
トップにあまりに反応悪いので、トップ狙いはいったん諦めてプラグのお試しは昼にのんびりやることにしました。
とりあえず初心に戻ってスプーンを投げました。
自塗り(というか娘塗り)のオレ金です。
数投目にやっといい手応え。
しかもかなりいい引きです。
慎重に寄せました。

いいサイズのサクラマスでした。
発光路の2号池のトラウトはほぼ25cm以上でアベレージで30cmです。
こいつは40cm弱くらいかな。
1匹目まで苦労しましたがいいのがかかってほっとしました。
続けてスプーン試しましたがその後はあたりなし。
クランクに変更しました。
最近よく使っているつぶアンです。
自分的にはクランクはつぶアンとソニクラ、ときどきクラピーとマイクロクラピーって感じです。
んでつぶアンがかなり良かったです。

特にからし色?が好調でした。

25-30cmのニジマスがいい感じで釣れてくれました。


今のうちにということで1号池、3号池にも回ってみました。
1号池は表層をイワナが気持ちよさそうに泳いでましたが、トップ用プラグにはほとんど反応なし。
ミノーイングに切り替えると最初は少し追いましたが直に反応しなくなりました。
3号池は同じように表層付近を30-50cmくらいのトラウトが気持ちよさそうに泳いでました。
ミッツドライを試すと反応はあります。
アタックが何回か来ましたが乗らず。
しばらくすると着水でやや反応はあるもバイトにはつながらなくなりました。
着水後アクションつけても効果なく、ただ巻きでもあたりはありませんでした。
2号池に戻ったらもう朝のゴールデンタイムは終了って感じでした。
スタッフがペレット撒きに来てくれた時に1匹ペレット系ルアーで釣れました。

ここまで計8匹。
そこから悶絶タイムの始まり始まり。
スプーンやクランクいろいろ試すもあたりなし。
その後は予定通りトップ用プラグを試してみました。
今のところ使い勝手が一番いいのはやはり「ミッツドライ」ですね。
着水はかなりソフト、落ちパクは狙いやすいです。
ただ軽いので太いラインだとあまり飛びません。
3lbだとまずまず飛びます。
アクションも付けやすい感じ。
ゆっくり巻くと尻を振りながら体の2割ぐらいを水面からだして引き波を立てます。
少し早く巻くと水面直下に潜って尻と頭を振ってシャロークランクのような動きになります。
強めに引っ張って水面をチョンチョンっと飛んでこさせるのも比較的簡単です。
ロッドのティップをブルブルさせるとミッツドライもその場でブルブルしてくれます。
「T・ピボット」と「プラティ」は意外と動きが似ています。
どちらもリップがないので水面を滑ってくるタイプです。
重さも結構あるのでよく飛びます。
着水はけっこう強めです。
引き波を立てながら滑ってくるので見ていて気持ちいいですが、今のところまだ食いついてもらえないので効果はなんとも評価できません。
アクションは付けやすいです。
T・ピボットの方がスプラッシュが立てやすいく、水面を跳ねさせやすいです。
プラティの方が左右に振れる動きが大きい感じです。
「こぶん」はうまく使えば釣れそうな気もします。
軽いんですが小さくて丸いので思ったより飛びます。
やっぱり狙いは落ちパクなんですが、水面を漂わせながらティップをブルブルさせると小刻みに揺れていい感じです。
何回かあたりがありましたが乗りませんでした。
ただブルブルは続けていると疲れるので長くは続けられませんね。
落ちパク狙って、ダメならしばらく放置、その後ブルブル震えさせて少しずつ引いてくるか、水面を跳ねさせてくるって感じですね。
「美蝉」はイマイチでした。
重さが結構あるので良く飛ぶんですが、落ちる時けっこうバシャっといきます。
落ちパクであたりが来たのは一回のみでしたし乗りませんでした。
着水はまあまあなんですが、その後が難しいです。
羽の影響か小刻みに震わせるのが割と難しかったです。
普通に巻くと動きもなくただ引っ張られてる感じなので、やはりアクションが必要と思われます。
水面をピョンピョンさせてると、時々羽が水面をとらえ急に潜ります。
そのとき抵抗がグっとくるので一瞬あたりが来たかと間違えちゃいます。
アクションがないとダメ、なのにアクションが付け難いとなると使い勝手がいいとは言えません。
もしかしたらこのルアー独特の使い方があるのかもしれません。
「ジャグ」これもイマイチでした。
重いので非常によく飛びます。
着水は派手ですが、あたりはありませんでした。
ゆっくり引いてくると水面から体を少し出して左右に大きく首を振りながら動いてきます。
アクションがかなり大きい動きなのでトラウトにはどうでしょうかねぇ。
強く引くとスプラッシュが立ち、ポコンポコンとポッパーらしい動きとなります。
水面をピョンピョンはうまくできませんでした。
自分的には釣れそうな印象はあまりありませんでした。
これも独特な使い方やシチュエーションがあるのかもしれません。
「シケイダー」はトップ用プラグの定番ですよね。
ただ自分はこれをうまく使えてません。
大きくて重いのでよく飛びます。
着水もかなり派手です。
ブルブル震えさせるのはそんなに難しくはなさそうです。
ただ引っ張ると潜るんですよね。
水面をピョンピョンはできず、スプラッシュもあまりだせません。
むしろ巻いてくると左右に尻を振りながら泳いでくる普通のクランクの動きです。
レンジは水面直下なのでトップ狙いには違いないのでしょうが、水面より上での勝負はしにくい印象です。
「ミニシケイダー」も似た印象です。
シケイダーより小さくなり、フックもシングルになる分、動きがややキビキビします。
ただやっぱり引いてくると水面下に潜るので普通のクランクの動きに近い印象です。
「シュリンプ」はトップ用プラグじゃありませんでした。
フローティングのシャロークランクのようです。
着水後は浮かんでるんですが引いてくると結構潜ります。
あたりはきませんでした。
「ソニクラ」は元々トップ用じゃありませんが1.9gと軽いので非常によく浮きます。
そして大きさが一口サイズでトラウトの心をとらえる様で落ちパクが多いです。
自分はソニクラが大好きですが、実は変種のトップ用プラグと考えてます。
あえて言うとトップ&巻き兼用クランクと言っていいかもしれません。
最大の特徴は落ちパクでのトップ狙いが不発後に水面直下の巻きでも誘える事です。
元々が巻いてウォブリングと眼力で勝負するプラグなので同じように水面直下を巻いてくるなら、シケイダーやミニシケイダーあるいはミッツドライ等よりも効果は高いと思われます。
落ちパクが同じくらいの効果ならその後の巻きが有効な分ソニクラが生きるということです。
ただ水面より上は効きません。
引くと潜るのであくまで水面下での勝負です。
いろいろ試しているうちに釣れないまま時間がたってきました。
そろそろ放流の時間のようです。
ここで何匹か釣りたいところです。
どこのポンドの放流狙おうか考えましたがいいアイデアが浮かびません。
車の動きについていくと最初は3号池でした。

放流を見て3号池でキャストするもあたりなし。
3投くらいのところで車は2号池に。

やっぱり釣れるのは2号池だよな。
そっちが気になるのでそそくさと2号池に移動。
放流地点のすぐそばで開始。
しかしあたりもなし・・・
むむ、いつもは少しは反応良くなるのになぁ。
オレ金を試すも不発。
車は1号池に。
やっぱイワナか!
どうしても車の方が気になって1号池まで追っかけちゃいました。
そして当然のように1号池の活性はそれほど上がってませんでした。
イワナさんお願い掛かって!
願いが通じたのか真横に投げて岸際をトウィッチングさせたシュガーミノーにイワナが飛びついて来ました。
一瞬手応えあり。
しかし完全にはかからずバレてしまいました。
くー。
その後はほとんど反応なし。
これならやっぱり2号池だ!
もう迷走状態です。
自分が放流されたトラウトみたいなもんです。
あっちにふらふら、こっちにふらふら。
そして結局放流では1匹も仕留められませんでした。
自分の要領の悪さにちょっとガックリきてイスに座って一休みしました。
昼近くなって天気は良くなり気温はどんどん上がってます。
あんまり気持ちがいいのでそのまま寝てしまいました。
朝早かったからしょうがないですね。
気が付いたら1時間以上寝ていました。
メチャメチャ気持ち良かったけど寝に来たわけじゃありません。
座っていたらまた眠りそうだったのでまた3号池に向かいました。
2号池と3号池の間に浅い水流があるんです。

その浅瀬にトラウトが4-5匹乗っかって並んで日向ぼっこしてるのが見えました。
歩いて近づいたら一斉に泳ぎだしてしまったのでその写真は撮れませんでした。
とてもかわいかったので残念です。
3号池に着いてみるとトラウトは相変わらず表装付近を気持ち良さそうに泳いでいたり、追いかけっこしています。
トップはダメでもつぶアンならどうかな。
ゆっくり巻いてきますがダメです、あたりもありません。
気温が上がったせいかトラウトもやる気ありません。
レストハウスにもどり水分補給して一休み。
その後は2号池に戻りました。
トップは夕方にまた挑戦することにし、クランクで勝負。
しばし悶絶タイム。
3:00p.m.過ぎた頃から涼しい風が吹き始めました。
日も陰りだしたので期待が膨らみます。
2号池と3号池の間の通路のところでなんとか1匹掛けました。

久しぶりのネットインです。
これはつぶアンの白茶でした。
同じ場所で同じルアーでもう1匹。

つぶアンは暑さにも割と強そうです。
しかしその後が続かず。
4:00p.m.くらいになりかなり涼しくなりました。
2号池のインレット付近に移動。
少し高いところからトラウトがよく見えるところでじっくりトップを狙ってみました。
その時思ったのが、トラウトの動きが発光路は他のエリアと違うのかな?ということです。
警戒心がすごく強いのかもしれません。
トップ用プラグを着水させるとその近くのトラウトが反応します。
近寄ってきたり下からグっと上がってきます。
しかし近寄るとグルっとその周りをまわって様子を見ていますが、だんだん離れて行く感じです。
どのルアーでもそんな感じでした。
これがおくとねFPなら数匹がアタックしてきます。
川場でもたまに1匹くらいはアタックきてました。
発光路はルアーを触らないんですよね。
近くまで来て見きるんです。
これを見て発光路の難易度が高いのが納得できました。
ここのトラウトは賢いんでしょうね。
イワナ系が多く入ってるのも影響しているのかな。
夕方になってやや活性上がった感じです。

ライズがチラホラ見られるようになって来ました。
最後になんとか2匹掛かりました。
どちらもソニクラです。
1匹目は着水後反応したトラウトはアタックせずにいなくなっちゃいましたが、ゆっくり引いてきたら横からいい型のニジマスが飛び出してきて追尾を始めました。
そのまま同じペースで巻いてると、ソニクラの尻のあたりにそっとキスしたような感じでした。
と同時にいい手応え。
見事にフッキング。

一部始終が見えてなかなかおもしろかったです。
2匹目は今回の釣行で唯一の落ちパク。

見事に太ったサクラマスさんでした。
このサクラマスさん顔つきがイカツクて素敵でした。

最終的には計12匹、サクラマス3匹でほかは全部ニジマスでした。
オレ金スプーンで1匹、ソニクラで2匹、それ以外は全部つぶアンでした。
結局トップ用プラグでは1匹もかかりませんでした。
トップ用プラグのお試しはまたも不発でした。
ただそれぞれの動きや扱いやすさなどが少し分かった気がします。。
今の段階での自分のトップウォーターでの戦略がうっすら見えてきました。
トップを狙う場合、どのルアーでも最初は落ちパクを狙います。
それで乗らない時は、少しステイさせてトラウトの反応を見ます。
その後は3つのルートに分けて考えます。
一つ目が水面より上を意識させます。
方法としては水面からピョンピョンと飛ばせてきます。
着水を数回繰り返す感じですね。
2回目3回目の着水で落ちパクを狙う感じです。
これに適しているのが、ミッツとキャールです。
二つ目のルートが水面でのアクションです。
水面を滑らすか、スプラッシュを入れるか、ブルブル震わせるか、いろんな手が使えます。
水面を滑らすのに適しているのがT.ピボットとプラティ。
スプラッシュが得意なのがジャグとミッツ。
ブルブルさせるのが有効そうなのがこぶんと美蝉。
三つ目のルートが水面直下。
ちょっと頭出すくらい、あるいは5cm下くらいを左右に尻や頭を振りながらいわゆるクランクの動きでトラウトを誘います。
これができるのがソニクラとシケイダー、ミニシケイダーです。
これらをいろいろ試しながらその日のあたりルアーを探る感じですね。
自分の好みも入れて具体的な方法をまとめると、
メインでの使用はミッツドライとソニクラ。
まずはミッツで水面より上と水面でのアクションを試してみる。
ダメならソニクラで水面下の巻きで誘ってみる。
それから他のプラグの特性を生かして使ってみる。
今のところこんな感じかな。
あくまでこれは自分の勝手な使用感で書いてるので、本来の使い方、正しい使い方が他にあって、とんちんかんなこと書いてる可能性もあります。
今後も新しいプラグが入り次第いろいろ試しながらやっていく予定です。
まあ、正直今回も発光路をなめてましたね。
朝4時ならトップでバンバントラウト出るでしょ!
なんて甘く考えてました。
てゆうか、トップそのものをなめてるようです。
トップの反応が良くない時はだらだらトップに拘らずに早めにスプーンやクランクに切り替えるべきですね。
トップは効果的なエリアや時期、シチュエーションが思ったより限られてると考えた方がいいのかもしれません。
でも楽しいから当面はメインでやっていく予定です。
お別れは今回はここでしか釣れなかった2号池。

またこの次も宜しくです!
2012年06月03日
発光路の森フィッシングエリア(その2)
朝7時頃になり気温も徐々に上がってきました。
天気は曇りらしく強い日差しは見られません。
ただ水面を跳ねる魚たちの活性はいくぶん低下してきた印象です。
一息入れて、1号池に移動しました。
活性がまだ高いうちにイワナが釣りたかったからです。
こちらの水質もクリアに近いステイン。

イワナが泳いでるのが良く見えます。
さっそくアスリート55Fでミノーイング開始。
1投目からイワナがビシビシ追いかけてます。
トウィッチングにもよく反応してくれて数匹が追いかけるのですがなかなか食いつきません。
ゆっくりにしたり早く動かしたり、ストップ&ゴーとかやってみました。
ツンツン、ツンツンツンとリズムを付けたり、変えたりしてみたんですがフッキングしません。
よく追いかけるし、たまにあたりはあるんですがうまく合わせられません。
粘っていたらいい手応え。
うまくかかったようです。
あまり大きくなかったんですが大暴れ。
なんと寄せてくる途中バレてしまいました・・・
ポンドを回りながら、ミノーを変えながらがんばっていたら、またフッキング。
やっときたっ!
と思いながら寄せてきたら、なんとニジマスでした。

がっくり。
気を取り直してミノーイング続行。
しばらくするとミノーが着水と同時にいい手応え!!
しっかりフッキングしたので寄せてくると・・・

またニジマス。
追ってくるのにうまくフッキングさせられないのはほんとにくやしいですよね。
自分の下手さを思い知らされる数時間でした。
どうしてもイワナはキャッチできず、残念!
それなら今度は大物でも狙いますか。
3号池に移動しました。
ここの水質はマッディよりのステイン。

なんとなくどよーんとして釣れなさそうな雰囲気がプンプン。
2人ほどキャストしてましたが、あまり釣れてない様子。
取りあえず流れ込みにそってつぶアン投入。
手応えなし。
スプーンに変えて挑戦。
手応えなし。
ポンドを回りながらミノーイング開始。
手応えなし。
3号池はやっぱり厳しいです。
でも大型のニジマスかドナルドソンが泳いでるの見えるんだよなぁ。
あれかけてみたい~~~~!!
目の前にスプーン通しても微動だにせず悠然と素通りされました。
お前にはこの池はまだ早い!
偉そうなドナさんに門前払い食った感じです。
いつかは3号池でドナ釣りあげて見下ろしてやるぅぅぅ。
2号池の方を見るとどうやら放流の気配です。

3号池はあきらめて2号池に戻りました。
発光路は平日でもちゃんと放流してくれるのでうれしいですね。
ただ残念ながら今回はペレットタイムは味わえませんでした。
ここの放流は軽トラで行います。

日曜日とか人数が多いとかなりの量を入れてくれます。
けっこう活性が上がって釣れるようになります。
よく使う深緑のクラピーがけっこう反応良かったです。


あいかわらずいい引きを堪能しました。
10時も回ったし一休みして最後にもう一度1号池に行くことにしました。
発光路に来てイワナが釣れないのはくやしくてしょうがなかったからです。
たださすがに気温も上がって活性は下がったようです。
朝のゴールデンタイムにイワナ狙えばよかったかなぁ、と考えながら管理棟に向かいました。
発光路のアイドル猫のキキちゃんが悠然と歩いてました。

かわいいのでみていたらこっち向きに座りました。
チャンスと思いアップで撮影。
はいチーズ。
いやーん。

どうやら恥ずかしがり屋さんだったようです。
休憩後、1号池に向かうとよく自分が使う場所でスタッフが工事?をしてました。

なんか新しい施設でも作ってるんでしょうか。
そのためお気に入りの場所が使えずに違う場所でのトウィッチングになりました。
お気に入りというのは2号池や3号池と隣り合った通路の所です。
そこがイワナの反応が最もいい所だと思います。
自分と師匠のK氏はだいたいいつもその辺でトウィチングします。
少し沖に大きな岩が沈んでいるのでそこの付近がポイントです。
イワナを広めのポンドで動きをじっくり見ながら釣れるエリアって意外と多くないんですよね。
日本イワナセンターはサイトでできますが、狭いので長く追わせて食いつかせるまでじっくり見るというわけにはいきません。
片品川もサイトでできますがやはり狭いです。
MAVのイワナ池も狭いなぁ。
黒保根はサイトでできてけっこう広いですが、発光路よりも追ってくれません。
おくとねFPの色物池かな、けっこうしっかり追ってくれるのは。
ミノーイングの練習は発光路が一番楽しいと自分は思ってます。
実際に釣れるし、かなりイワナのアタックの様子が分かるのでとても勉強になります。
発光路はけっして数多く釣れるエリアではありません(上手な人除く)。
数多くは釣れなくても1匹1匹とのファイトが気持ちよく楽しめます。
中型のニジマスはイキがいいし、イワナやヤマメはサイトフィッシングでできるので掛かる瞬間のスリルがたまりません。
素晴らしい管理釣り場はたくさんありますが、発光路はマイ・フェバリットの中の一つです。
雄大な自然の中にあり、広々としたロケーションが素晴らしい事。
入ってるトラウトの種類も豊富で、とびきりイキがいい事。
イワナのサイトフィッシングが他では無いほど楽しめる事。
管理人さんやスタッフの対応もとても気持ちいいものです。
結局、残念ながら今回はイワナはキャッチできませんでした。
くやしいですけどそれが実力です。
精進せねば!
計15匹 すべてニジマスでした。
数は大したことなかったけど、最高のシチュエーションでいろいろ楽しめました。
お別れショットは3号池の奥からエリア全体をパチリ。

発光路の森フィッシングエリア、最高です。
次来る時はイワナと3号池のリベンジだっ!
天気は曇りらしく強い日差しは見られません。
ただ水面を跳ねる魚たちの活性はいくぶん低下してきた印象です。
一息入れて、1号池に移動しました。
活性がまだ高いうちにイワナが釣りたかったからです。
こちらの水質もクリアに近いステイン。

イワナが泳いでるのが良く見えます。
さっそくアスリート55Fでミノーイング開始。
1投目からイワナがビシビシ追いかけてます。
トウィッチングにもよく反応してくれて数匹が追いかけるのですがなかなか食いつきません。
ゆっくりにしたり早く動かしたり、ストップ&ゴーとかやってみました。
ツンツン、ツンツンツンとリズムを付けたり、変えたりしてみたんですがフッキングしません。
よく追いかけるし、たまにあたりはあるんですがうまく合わせられません。
粘っていたらいい手応え。
うまくかかったようです。
あまり大きくなかったんですが大暴れ。
なんと寄せてくる途中バレてしまいました・・・
ポンドを回りながら、ミノーを変えながらがんばっていたら、またフッキング。
やっときたっ!
と思いながら寄せてきたら、なんとニジマスでした。
がっくり。
気を取り直してミノーイング続行。
しばらくするとミノーが着水と同時にいい手応え!!
しっかりフッキングしたので寄せてくると・・・

またニジマス。
追ってくるのにうまくフッキングさせられないのはほんとにくやしいですよね。
自分の下手さを思い知らされる数時間でした。
どうしてもイワナはキャッチできず、残念!
それなら今度は大物でも狙いますか。
3号池に移動しました。
ここの水質はマッディよりのステイン。

なんとなくどよーんとして釣れなさそうな雰囲気がプンプン。
2人ほどキャストしてましたが、あまり釣れてない様子。
取りあえず流れ込みにそってつぶアン投入。
手応えなし。
スプーンに変えて挑戦。
手応えなし。
ポンドを回りながらミノーイング開始。
手応えなし。
3号池はやっぱり厳しいです。
でも大型のニジマスかドナルドソンが泳いでるの見えるんだよなぁ。
あれかけてみたい~~~~!!
目の前にスプーン通しても微動だにせず悠然と素通りされました。
お前にはこの池はまだ早い!
偉そうなドナさんに門前払い食った感じです。
いつかは3号池でドナ釣りあげて見下ろしてやるぅぅぅ。
2号池の方を見るとどうやら放流の気配です。

3号池はあきらめて2号池に戻りました。
発光路は平日でもちゃんと放流してくれるのでうれしいですね。
ただ残念ながら今回はペレットタイムは味わえませんでした。
ここの放流は軽トラで行います。

日曜日とか人数が多いとかなりの量を入れてくれます。
けっこう活性が上がって釣れるようになります。
よく使う深緑のクラピーがけっこう反応良かったです。


あいかわらずいい引きを堪能しました。
10時も回ったし一休みして最後にもう一度1号池に行くことにしました。
発光路に来てイワナが釣れないのはくやしくてしょうがなかったからです。
たださすがに気温も上がって活性は下がったようです。
朝のゴールデンタイムにイワナ狙えばよかったかなぁ、と考えながら管理棟に向かいました。
発光路のアイドル猫のキキちゃんが悠然と歩いてました。

かわいいのでみていたらこっち向きに座りました。
チャンスと思いアップで撮影。
はいチーズ。
いやーん。

どうやら恥ずかしがり屋さんだったようです。
休憩後、1号池に向かうとよく自分が使う場所でスタッフが工事?をしてました。

なんか新しい施設でも作ってるんでしょうか。
そのためお気に入りの場所が使えずに違う場所でのトウィッチングになりました。
お気に入りというのは2号池や3号池と隣り合った通路の所です。
そこがイワナの反応が最もいい所だと思います。
自分と師匠のK氏はだいたいいつもその辺でトウィチングします。
少し沖に大きな岩が沈んでいるのでそこの付近がポイントです。
イワナを広めのポンドで動きをじっくり見ながら釣れるエリアって意外と多くないんですよね。
日本イワナセンターはサイトでできますが、狭いので長く追わせて食いつかせるまでじっくり見るというわけにはいきません。
片品川もサイトでできますがやはり狭いです。
MAVのイワナ池も狭いなぁ。
黒保根はサイトでできてけっこう広いですが、発光路よりも追ってくれません。
おくとねFPの色物池かな、けっこうしっかり追ってくれるのは。
ミノーイングの練習は発光路が一番楽しいと自分は思ってます。
実際に釣れるし、かなりイワナのアタックの様子が分かるのでとても勉強になります。
発光路はけっして数多く釣れるエリアではありません(上手な人除く)。
数多くは釣れなくても1匹1匹とのファイトが気持ちよく楽しめます。
中型のニジマスはイキがいいし、イワナやヤマメはサイトフィッシングでできるので掛かる瞬間のスリルがたまりません。
素晴らしい管理釣り場はたくさんありますが、発光路はマイ・フェバリットの中の一つです。
雄大な自然の中にあり、広々としたロケーションが素晴らしい事。
入ってるトラウトの種類も豊富で、とびきりイキがいい事。
イワナのサイトフィッシングが他では無いほど楽しめる事。
管理人さんやスタッフの対応もとても気持ちいいものです。
結局、残念ながら今回はイワナはキャッチできませんでした。
くやしいですけどそれが実力です。
精進せねば!
計15匹 すべてニジマスでした。
数は大したことなかったけど、最高のシチュエーションでいろいろ楽しめました。
お別れショットは3号池の奥からエリア全体をパチリ。

発光路の森フィッシングエリア、最高です。
次来る時はイワナと3号池のリベンジだっ!
2012年06月02日
発光路の森フィッシングエリア(その1)
5/31(木)は朝イチから発光路の森FAに行ってきました。
朝イチと言っても発光路の朝イチはただの朝イチじゃないんですよ。
営業開始が朝の4時半ですから。
自分は埼玉、群馬、栃木のエリアによく行きますが、営業開始が4:30a.m.なのは知ってる限りではここだけです。
これからの時期は朝の4時半にはもう明るくなっていてしかも魚の活性が高いってのは確かだと思います。
前から朝の4時半からの釣りってやってみたかったんですよね。
ただ実際に行くとなると2時半に起きて家を3時に出発、かなりきついです。
師匠のK氏は何回か発光路の朝イチに来たことあるんです。
「朝早くは活性が高くていいよー。夏だと7時回ると活性落ちてきて9時になるともう釣れないし。」
と聞いていたんですよ。
その朝の4:30~7:00のゴールデンタイムを一度味わってみたかったんですよね。
5/31は前から釣りに行く予定だったんですが、赤城山南面あたりにしようと思ってたんです。
しばらく行ってないからHookがいいかなぁと。
普通に7時くらいに出て8時か9時頃からのんびりやろうかと。
前の日は普通に寝たんですが、5/31の朝の2時半にちょっとしたことで起こされたんです。
すぐに寝直そうと思ったんですが、妙に目が覚めちゃったんですよね。
こうなったら朝まで起きていてHookの開始時間の6時に合わせて行こうかなと考えたんですが、ふと時間をみるとまだ3時前。
んー、この時間なら・・・
発光路にぴったりなんじゃね?
こう考えたらもう止まりません。
すぐに行く気満々。
家族を起こさないように準備してそそくさと家を出ました。
なんか、学生みたいなノリですみません。
今夜は眠れないっ!
海までバイクを飛ばすぜっ!!
みたいな感じ?
学生時代から全然成長してないのかもしれません。
でも気分も高揚し、ワクワクしながら出発しました。
出発は3:10a.m.くらい。
当然外は真っ暗です。

カーナビで設定したら距離は85kmくらいです。
日中に行くと2時間前後なんですが、この時間なら1時間半で行けそうです。
暗い中、すいててついスピードを出しすぎちゃうのを抑えながら快調に車を走らせました。
熊谷から羽生に向かい羽生ICで東北自動車道に乗ります。
栃木ICで高速を下りると、そこから一般道で34Kmでした。
発光路ってかなり遠いイメージなんですよね。
その一番の理由が高速道路を下りてからが長いんです。
ただ距離は長いんですが、自分は車で走るのはそんなに苦じゃありません。
ほぼ一本道で、後半は山の中を走るのでドライブ感覚で行けるんですよね。
しかも信号がほとんどないのでずっと走りっぱなしで行けます。
この日は高速下りてからエリアに着くまで赤信号で止まったの1回だけでした。

だいたい4:00a.m.頃。
だんだん明るくなってきてます。
行く途中の河川が各所で決壊(?)していて工事が行われていました。

調べてみたら昨年9月の台風の影響だそうです。
早く走りやすい状態になるといいですね。
発光路の森FA到着。

4:40a.m.
ちょうど日の出直後くらいかな。

温度は15度、半袖だとやや肌寒い感じです。
駐車場に車を入れると管理人さんが歩いていました。
朝の挨拶をしてエリアの写真を撮っていると管理棟の電気がつきました。

「今日はまだ誰もいないよ。」
でました、人気エリアの独占企画 第2弾!
「早朝の発光路を一人で満喫」!
さすがにこの時期の平日は朝の4時半に釣りに来る人はいないか。
おかげで夢のような独占企画が実現しました。
釣れたか釣れなかったかよりも、発光路のゴールデンタイムを独占して楽しめた事こそが最高の満足ですね。
ということでまずはエリアの状況です。
順番に1号池から。



ここはイワナ、ヤマメを中心にしたポンドです。
小型のニジマスも入っています。
イワナ、ヤマメが好きな人がここでやりますが、魚影は2号池ほどじゃないので人が多く集まることはあまりありません。
後ろが広いのでフライの人がよく使ってます。
次は2号池。



ここは中型のニジマスが多く入っているポンドです。
またイワナもけっこう入っていてインレットに溜まっています。
サクラマスやブルックも入ってます。
3つあるポンドの中で最も魚影が濃くて数が多く釣れるので人気も一番高いです。
最後が3号池です(4号池もあるんですが藻だらけでクローズ中です)。



大型魚が中心の池です。
大きいニジマスやドナルドソン、ヤシオマス等が入っているようです。
以前はクリアーだったんですが今はやや濁り気味で藻が多くなってます。
ここは難易度が高いので、自分はここではまだ釣れたことありません。
いつものように一番釣りやすい2号池で始めます。
インレットのあたりに陣取りました。
水質はクリアーに近いステイン。

トラウトが泳いでる姿がはっきり見えます。
ライズもかなり見られやはり活性は高そうです。
まずは無難に赤金スプーンから開始しました。
使うリールは勿論新品のヴァンキッシュ。
デビュー戦です。
ロッドは修理から戻ってきたばかりの62XULFです。
1投、2投、あたりをけっこう感じます。
3投目で本日の初キャッチ。

中型のニジマスでした。
2号池はだいたい25-30cmくらいのニジマスが最も釣れます。
ここの特徴はとにかく魚が元気なんです。
引きもすごくよくて手応えもバッチリです。
中型なのにジャンプを繰り返してフックをはずされます。
横にも走りますしネットに入れるまでハラハラドキドキして楽しめます。
ほんとにイキが良くて最高です。
スプーンを変えて何匹か釣りました。
特に反応が良かったのがペレスプ。

表層をゆっくり引いてくるといい感じでした。
一人で好きなところに投げられるのでメチャ気持ちよかった!
数匹釣れて気分上々です。

ヴァンキッシュの印象はとても良かったです。
リール自体の重さも巻き心地もとにかく軽い。
小さなスプーンでも思ったより遠くまですーーっと飛びました。
ただこれがヴァンキッシュのおかげなのか、それともラインを換えた影響なのかはわかりません。
ラインはリールを買ったときにサンヨーナイロンGTRのゴールド2.5lbを一緒に買ってきました。
今回買うまでは同じサンヨーGTRのピンクセレクションの3lbと2.5lbを使っていました。
ライントラブルも少なくけっこう気に入ってます。
ゴールドは以前ずっと3lbを使っていたんですが、2.5lbは使ったことなかったんです。
ゴールドの2.5lbは0.54号、直径0.122mm
ピンクの2.5lbは0.6号、直径0.128mm
同じGTRの2.5lbでも微妙に太さが違うんですよね。
今回少し細いゴールドの2.5lbを巻いてみました。
この微妙な差ってスプーンの飛距離にどのくらい影響するんでしょうね。
ヴァンキッシュにしたせいなのかラインをゴールドにしたせいなのかは分かりませんが、スプーンが前よりもスムーズに遠くまで飛んでくれるのは実感できました。
なかなかいい感じです。
そして前回のブログで紹介したニュールアーのテストに入りました。
まずは表層シェイク。
インレットに溜まっているトラウトを狙ってみました。
************************
筆者よりお詫び
この部分に発光路の森FAのレギュレーションに違反となる2cm未満のルアーを使用した記述がありました。
明らかな違反行為なので記述を削除させていただきました。
やや内容が飛ぶことになります。
発光路の森FA様及びこのブログを御覧になった皆様に大変御迷惑をおかけしたことを伏してお詫びいたします。
************************
次に試したのがつぶアン。
これもけっこう反応良かったです。

ゆっくり引いてくるだけで数匹釣れました。
ところが!
またもラインブレイク・・・
買ったばかりのつぶアンにけっこう大きめのがかかり、いい引きでした。
寄せてきてネットに入れようとした直前ブチッ。
買ったばかりのルアー2個目さようなら~
この時はクランク&ミノー用の短いロッド58SULを使っていました。
ラインはGTRのピンクセレクション3lb
使い慣れたタックルです。
今日はラインブレイクデーなんでしょうか。
とりあえずつぶアンはけっこう良かったのでいずれ再購入予定。
気を取り直して次に進みます。
ココニョロ40Fを使ってみました。
これが・・・
全然反応しませんでした。
使い方が悪いのかな?
ゆっくり引いてきただけなんですがびっくりするくらい無反応。
期待してたんだけどなー。
まぁ、別のエリアでも試してみようと思いルアーチェンジ。
しようと思ったその時足元の水面になにか浮かんでたんです。
あれなんだろ?
まさかさっきのつぶアンか!
浮かんでたのはこれ。


Noracra Fって書いてあります。
あとで調べたらTimonの製品でした。
エリアで拾ったルアーとかみんなどうしてるんだろう。
スプーンだったら大体そのままもらっちゃうなぁ(すみません)。
周りで使ってそうな人がいたら聞いてみるとか?
一人きりじゃ聞きようもないけど。
拾得物なんで正しいのは警察に届ける事?
でもまさかルアー1個拾いましたとは持っていかないなぁ。
無難なところでは管理人に渡すことかな。
帰りに管理人さんに渡して帰ろうと決めて続けました。
試しに使ってみましたがほぼ無反応。
ココニョロと似てたので今回はニョロニョロ系はダメっぽいです。
次にやったのがzagger50F1
これも残念な結果でした。
まずそのまま使用してみました。
投げてそのまま引いてきても無反応。
トウィッチングするとん、なんか普通のミノーと動きが違うので難しいです。
しばらくいろいろ動かしてみましたが、あんまりピンときませんでした。
あとで師匠に動かし方教えてもらうことにしよう。
そのZagger50F1のリップに用意しておいたスミスのシンカーを貼り付けます。

7mmのを7枚貼り付けてやってみました。
結果から言うとこれも全くあたりが来ませんでした。
ただこれはこの時の状況からして最初から無理だと思ってました。
あたりのほとんどが表層だったので。
水底のZagger50F1の動きは良く見えました。
確かに小魚が水底のエサを漁っているように見えます。
寒い時期にはいいかもしれません。
そうこうしているうちに7時くらいになりました。
釣り人さんがそろそろ増え始めました。
せっかくの独占時間になんかいろいろムダな事やってた様な気がしますが、気のせいですね。
ここまで10匹くらいです、釣れたのは。
--------------------------------------------------------------------------------
長くなったので2回に分けます。
今更なんですが文章下手ですね、自分。
まとまらない事をダラダラ書いてただ長くなってる感じです。
なるべく単純に簡潔に書かなくては!
朝イチと言っても発光路の朝イチはただの朝イチじゃないんですよ。
営業開始が朝の4時半ですから。
自分は埼玉、群馬、栃木のエリアによく行きますが、営業開始が4:30a.m.なのは知ってる限りではここだけです。
これからの時期は朝の4時半にはもう明るくなっていてしかも魚の活性が高いってのは確かだと思います。
前から朝の4時半からの釣りってやってみたかったんですよね。
ただ実際に行くとなると2時半に起きて家を3時に出発、かなりきついです。
師匠のK氏は何回か発光路の朝イチに来たことあるんです。
「朝早くは活性が高くていいよー。夏だと7時回ると活性落ちてきて9時になるともう釣れないし。」
と聞いていたんですよ。
その朝の4:30~7:00のゴールデンタイムを一度味わってみたかったんですよね。
5/31は前から釣りに行く予定だったんですが、赤城山南面あたりにしようと思ってたんです。
しばらく行ってないからHookがいいかなぁと。
普通に7時くらいに出て8時か9時頃からのんびりやろうかと。
前の日は普通に寝たんですが、5/31の朝の2時半にちょっとしたことで起こされたんです。
すぐに寝直そうと思ったんですが、妙に目が覚めちゃったんですよね。
こうなったら朝まで起きていてHookの開始時間の6時に合わせて行こうかなと考えたんですが、ふと時間をみるとまだ3時前。
んー、この時間なら・・・
発光路にぴったりなんじゃね?
こう考えたらもう止まりません。
すぐに行く気満々。
家族を起こさないように準備してそそくさと家を出ました。
なんか、学生みたいなノリですみません。
今夜は眠れないっ!
海までバイクを飛ばすぜっ!!
みたいな感じ?
学生時代から全然成長してないのかもしれません。
でも気分も高揚し、ワクワクしながら出発しました。
出発は3:10a.m.くらい。
当然外は真っ暗です。

カーナビで設定したら距離は85kmくらいです。
日中に行くと2時間前後なんですが、この時間なら1時間半で行けそうです。
暗い中、すいててついスピードを出しすぎちゃうのを抑えながら快調に車を走らせました。
熊谷から羽生に向かい羽生ICで東北自動車道に乗ります。
栃木ICで高速を下りると、そこから一般道で34Kmでした。
発光路ってかなり遠いイメージなんですよね。
その一番の理由が高速道路を下りてからが長いんです。
ただ距離は長いんですが、自分は車で走るのはそんなに苦じゃありません。
ほぼ一本道で、後半は山の中を走るのでドライブ感覚で行けるんですよね。
しかも信号がほとんどないのでずっと走りっぱなしで行けます。
この日は高速下りてからエリアに着くまで赤信号で止まったの1回だけでした。

だいたい4:00a.m.頃。
だんだん明るくなってきてます。
行く途中の河川が各所で決壊(?)していて工事が行われていました。

調べてみたら昨年9月の台風の影響だそうです。
早く走りやすい状態になるといいですね。
発光路の森FA到着。

4:40a.m.
ちょうど日の出直後くらいかな。

温度は15度、半袖だとやや肌寒い感じです。
駐車場に車を入れると管理人さんが歩いていました。
朝の挨拶をしてエリアの写真を撮っていると管理棟の電気がつきました。

「今日はまだ誰もいないよ。」
でました、人気エリアの独占企画 第2弾!
「早朝の発光路を一人で満喫」!
さすがにこの時期の平日は朝の4時半に釣りに来る人はいないか。
おかげで夢のような独占企画が実現しました。
釣れたか釣れなかったかよりも、発光路のゴールデンタイムを独占して楽しめた事こそが最高の満足ですね。
ということでまずはエリアの状況です。
順番に1号池から。



ここはイワナ、ヤマメを中心にしたポンドです。
小型のニジマスも入っています。
イワナ、ヤマメが好きな人がここでやりますが、魚影は2号池ほどじゃないので人が多く集まることはあまりありません。
後ろが広いのでフライの人がよく使ってます。
次は2号池。



ここは中型のニジマスが多く入っているポンドです。
またイワナもけっこう入っていてインレットに溜まっています。
サクラマスやブルックも入ってます。
3つあるポンドの中で最も魚影が濃くて数が多く釣れるので人気も一番高いです。
最後が3号池です(4号池もあるんですが藻だらけでクローズ中です)。



大型魚が中心の池です。
大きいニジマスやドナルドソン、ヤシオマス等が入っているようです。
以前はクリアーだったんですが今はやや濁り気味で藻が多くなってます。
ここは難易度が高いので、自分はここではまだ釣れたことありません。
いつものように一番釣りやすい2号池で始めます。
インレットのあたりに陣取りました。
水質はクリアーに近いステイン。

トラウトが泳いでる姿がはっきり見えます。
ライズもかなり見られやはり活性は高そうです。
まずは無難に赤金スプーンから開始しました。
使うリールは勿論新品のヴァンキッシュ。
デビュー戦です。
ロッドは修理から戻ってきたばかりの62XULFです。
1投、2投、あたりをけっこう感じます。
3投目で本日の初キャッチ。

中型のニジマスでした。
2号池はだいたい25-30cmくらいのニジマスが最も釣れます。
ここの特徴はとにかく魚が元気なんです。
引きもすごくよくて手応えもバッチリです。
中型なのにジャンプを繰り返してフックをはずされます。
横にも走りますしネットに入れるまでハラハラドキドキして楽しめます。
ほんとにイキが良くて最高です。
スプーンを変えて何匹か釣りました。
特に反応が良かったのがペレスプ。

表層をゆっくり引いてくるといい感じでした。
一人で好きなところに投げられるのでメチャ気持ちよかった!
数匹釣れて気分上々です。

ヴァンキッシュの印象はとても良かったです。
リール自体の重さも巻き心地もとにかく軽い。
小さなスプーンでも思ったより遠くまですーーっと飛びました。
ただこれがヴァンキッシュのおかげなのか、それともラインを換えた影響なのかはわかりません。
ラインはリールを買ったときにサンヨーナイロンGTRのゴールド2.5lbを一緒に買ってきました。
今回買うまでは同じサンヨーGTRのピンクセレクションの3lbと2.5lbを使っていました。
ライントラブルも少なくけっこう気に入ってます。
ゴールドは以前ずっと3lbを使っていたんですが、2.5lbは使ったことなかったんです。
ゴールドの2.5lbは0.54号、直径0.122mm
ピンクの2.5lbは0.6号、直径0.128mm
同じGTRの2.5lbでも微妙に太さが違うんですよね。
今回少し細いゴールドの2.5lbを巻いてみました。
この微妙な差ってスプーンの飛距離にどのくらい影響するんでしょうね。
ヴァンキッシュにしたせいなのかラインをゴールドにしたせいなのかは分かりませんが、スプーンが前よりもスムーズに遠くまで飛んでくれるのは実感できました。
なかなかいい感じです。
そして前回のブログで紹介したニュールアーのテストに入りました。
まずは表層シェイク。
インレットに溜まっているトラウトを狙ってみました。
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筆者よりお詫び
この部分に発光路の森FAのレギュレーションに違反となる2cm未満のルアーを使用した記述がありました。
明らかな違反行為なので記述を削除させていただきました。
やや内容が飛ぶことになります。
発光路の森FA様及びこのブログを御覧になった皆様に大変御迷惑をおかけしたことを伏してお詫びいたします。
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次に試したのがつぶアン。
これもけっこう反応良かったです。

ゆっくり引いてくるだけで数匹釣れました。
ところが!
またもラインブレイク・・・
買ったばかりのつぶアンにけっこう大きめのがかかり、いい引きでした。
寄せてきてネットに入れようとした直前ブチッ。
買ったばかりのルアー2個目さようなら~
この時はクランク&ミノー用の短いロッド58SULを使っていました。
ラインはGTRのピンクセレクション3lb
使い慣れたタックルです。
今日はラインブレイクデーなんでしょうか。
とりあえずつぶアンはけっこう良かったのでいずれ再購入予定。
気を取り直して次に進みます。
ココニョロ40Fを使ってみました。
これが・・・
全然反応しませんでした。
使い方が悪いのかな?
ゆっくり引いてきただけなんですがびっくりするくらい無反応。
期待してたんだけどなー。
まぁ、別のエリアでも試してみようと思いルアーチェンジ。
しようと思ったその時足元の水面になにか浮かんでたんです。
あれなんだろ?
まさかさっきのつぶアンか!
浮かんでたのはこれ。


Noracra Fって書いてあります。
あとで調べたらTimonの製品でした。
エリアで拾ったルアーとかみんなどうしてるんだろう。
スプーンだったら大体そのままもらっちゃうなぁ(すみません)。
周りで使ってそうな人がいたら聞いてみるとか?
一人きりじゃ聞きようもないけど。
拾得物なんで正しいのは警察に届ける事?
でもまさかルアー1個拾いましたとは持っていかないなぁ。
無難なところでは管理人に渡すことかな。
帰りに管理人さんに渡して帰ろうと決めて続けました。
試しに使ってみましたがほぼ無反応。
ココニョロと似てたので今回はニョロニョロ系はダメっぽいです。
次にやったのがzagger50F1
これも残念な結果でした。
まずそのまま使用してみました。
投げてそのまま引いてきても無反応。
トウィッチングするとん、なんか普通のミノーと動きが違うので難しいです。
しばらくいろいろ動かしてみましたが、あんまりピンときませんでした。
あとで師匠に動かし方教えてもらうことにしよう。
そのZagger50F1のリップに用意しておいたスミスのシンカーを貼り付けます。

7mmのを7枚貼り付けてやってみました。
結果から言うとこれも全くあたりが来ませんでした。
ただこれはこの時の状況からして最初から無理だと思ってました。
あたりのほとんどが表層だったので。
水底のZagger50F1の動きは良く見えました。
確かに小魚が水底のエサを漁っているように見えます。
寒い時期にはいいかもしれません。
そうこうしているうちに7時くらいになりました。
釣り人さんがそろそろ増え始めました。
せっかくの独占時間になんかいろいろムダな事やってた様な気がしますが、気のせいですね。
ここまで10匹くらいです、釣れたのは。
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長くなったので2回に分けます。
今更なんですが文章下手ですね、自分。
まとまらない事をダラダラ書いてただ長くなってる感じです。
なるべく単純に簡潔に書かなくては!