2012年06月16日
裏磐梯フォレストスプリングス(その1)
6/14(木)に裏磐梯FSに遠征してきました。
片道250km、3時間20分の強行軍でした。
朝4:20に出発し、家に帰ったのが夜の10:30
かなり疲れましたが、とにかく最高の一日でした。
まさに夢のような一日!
いまだ興奮醒めやらぬ、って感じです。
個人的に裏磐梯FSは日本中の管理釣り場の中で最も行ってみたいエリアの一つでした。
その理由は、磐梯・裏磐梯の雄大な自然環境。
FS系列ならではの、ロケーションを含むフィッシングエリア全体の雰囲気の良さ、質感の高さ。
暑くなってきたこの時期でさえ気温10-20度のコンディションの良さ。
林養魚場の大きくて、太っていて、とても引きが強く、すごく美しいと言われるとにかく評判の高いトラウトたちとファイトしてみたい。
そしてなによりも、湖上でルアーフィッシングが出来る!!
自分は元々カヌーが大好きなんです。
10年以上前にインフレータブルのカヤックを購入し、渡良瀬遊水地や寄居のかわせみ河原に持ち込んで遊んでいました。
子供が大きくなり、ルアーフィッシングを始めてからはあまりカヤックに乗る機会が作れなくなり、最近はほとんど使ってませんでした。
大好きなカヌーに乗って湖に漕ぎ出し、そこで釣りを楽しむ。
ルアーフィッシングを始めた頃に漠然と抱いていた憧れです。
でもそんなものはTVの中や、アウトドアの達人みたいな人たちのブログの中の世界で、実際には出来ると思っていなかったし、やったとしてもまともな釣りになるはずがないと思っていました。
管釣り自体がとても楽しいので、カヌーは家の倉庫でほこりをかぶったままになりました。
んである時、裏磐梯フォレストスプリングの記事をネットで見てびっくりしたんですね。
普通にカナディアンカヌーに乗って釣りが出来るようなんです。
初めて乗った人でも全然大丈夫で楽しめたとか書いてありました。
ブログや雑誌の記事などを探してみると釣りそのものはかなり厳しく、ボウズだったという記事もかなりありました。
でもほとんどの人は最高に気持ち良かったと書いてありました。
湖に浮かんでルアー投げてみたいなぁ。
そんでもって1匹でもいいから釣りあげてみたいなぁ。
という気持ちが大きくなってきてました。
でも、あくまで漠然とした希望であって、いつか機会があればくらいに考えてました。
師匠のK氏と平日釣行をする予定が6/14に決まった後、どこに行こうかと話し合いました。
普段一人の時や家族と一緒だとなかなか行かないような所がいいよね。
二人の意見は一致します。
となると早起きして遠征しようかということになりました。
平日だと人気エリアでも空いてて楽しめるのは実証済み。
第一候補はフィッシュオン鹿留。
イワナ釣りが大好きな師匠のK氏は何回も行っているエリアですが自分は未経験。
渓流エリアは水が流れているので暑くなってもだいじょうぶとのこと。
なかなか魅力的です。
第二候補はリヴァスポット早戸。
水が流れている上に魚影が濃いという噂。
ここも師匠のK氏は行ったことあるけど自分は未経験でした。
とても行ってみたい気がします。
「とにかくこれから暑くなるから遠征するなら水が流れてるエリアか北だね。」
「どこも楽しそうだねー。ん? 北?」
「北ならどの辺がいいの?」
白河FSは東北道のすぐそばなので暑さはこっちと変わらないし、自分も夏に行って悶絶した経験があります。
「もっと北だねー。」
「んじゃ裏磐梯とか?」
「裏磐梯いいねー。」
「でも日帰りじゃきついんじゃ?」
「いやそうでもないよ。スキーで磐梯猪苗代やアルツ、猫魔に日帰りで滑りに行くし。」
「ほーほー。思ったより近いんだね。」
「んー、まぁ250kmあるから3時間は掛かるね、雪ないから運転は楽だけど。」
この話を聞いたら、もう自分は行く気満々になりました。
カヌーで釣りが出来ることも思い出し、これは行かなきゃ!
師匠のK氏も大物が釣れるこのエリアには興味があったようで裏磐梯FS行きが決定しました。
裏磐梯FSの公式HPを見ると4lbのラインでもラインブレイクしたり、フックを延ばされたりするほどグッドサイズ、グッドファイトとの事。
何lbのラインを巻こうか考えた末、結局4lbと3lbを巻きました。
4lbより太いと通常のエリアじゃなかなか使えないので今回は4lbをセレクトしました。
重いスプーンやシンキングミノー等も補充し準備万端。
6/14朝4:20に家を出ました。

まだ薄暗い状況でした。
時間が早く空いている東北道をひたすら北上しました。
磐越道に乗り換えいったん休憩しました。

五百川SAというところで周りは緑が濃くなってきてます。

だいぶ山に上がってきているようで、天気がかなり変わります。

途中で霧が出てきて霧の中に入っていく感じでした。

ところがさらに磐梯方面に進むと霧は晴れてきました。
霧というか雲の上に会津磐梯山が顔をのぞかせてすばらしい景観が見えてきました。

埼玉近辺では見られない壮大な自然にわくわくする気分です。
猪苗代磐梯高原ICで高速道路を下ります。


第一印象が「北海道に似ている!」
広々とした道路と空間。
緑が多く明るい雰囲気。
とても気持ちのいい素晴らしいところですね。
会津磐梯山を左手に見ながら裏磐梯に向かいます。

道の周りも緑が多くドライブしてるだけで爽快です。
途中で北塩原村の中を通りました。
同じような三角屋根の建物が並んでいて壮観でした。
警察署。

消防署。

診療所。

観光案内所。

レストラン。

うどん屋。

セブンイレブンまで三角屋根でした。

これはやっぱり雪対策なんでしょうね。
曽原湖の湖畔を走り抜けます。

ようやく7:40目的地の裏磐梯FSに着きました。
所要時間は3時間20分でした。


気温は11度くらい、天気は晴れです。
駐車場に車を止めてエリア全体を見回すともう普段通っているエリアとは一線を画すのがはっきりわかりました。
ここでは自然が主役です。

施設もとても整備されており文句のつけようがありません。

どこを見ても素晴らしい景観です。


管理棟も大変きれいで清潔でした。

管理棟の裏からヒョイとレイクをのぞいてみると、

でかいトラウトがウヨウヨ泳いでいる!
師匠のK氏と顔を見合わせてニンマリ。
これはいい感じ。
あわてて受付を済ませます。
1日券4000円を購入。
午後からカヌーでレイクに出たいと言うと、できますよとのお返事。
エリアの状況をうかがうと、朝はいいけど日中は気温が上がると底に潜って厳しくなるとの事。
午前中はポンドで数をかせいで、午後はレイクにカヌーで出るというのが自分らの計画でした。
しかし、レイクの活性が高そうだったので予定を変更し、レイクの陸っぱりからの開始としました。
管理棟裏のレイクの状況です。





水質はマッディ寄りのステイン。

広くて素晴らしい景色の中でトラウト達が気持ち良さそうに泳いでいるのが見えます。
元気に泳ぎ回っていたので派手な色のミノーから開始してみました。
買ったばかりのZagger65(SP)を使ってみたかったので投げいれると反応が見られます。
軽くトウィッチングするとかなり大きいトラウトが追ってきます。
が、食いつかず。
何回か投げてたら、トウィッチ後に漂わせてる所にガツンッとあたりあり。
うまくフッキング!
素晴らしい引きです。
30cmくらいのニジマスさんが掛かってくれました。

これでレイクでのボウズは逃れたな、とひと安心。
写真を撮ってリリースしてたら、師匠が何やら騒がしそう。
かなり大きいのが掛かって格闘中。
ドラグが出る出る。
いつものドラグ設定じゃ、巻いてもきりがない感じです。
ドラグをきつめに設定しロッドをめいっぱいしならせて寄せてきます。
けっこう時間をかけてなんとかネットイン。

50cmオーバーのスティールヘッド。
大きさは50cmでしたが物凄い体高で、重いのなんの。
これが噂の林養魚場のトラウトか!!
4lbラインじゃなかったらたぶん無理でしたね。
師匠のK氏も満足そう。
これ1本で今回の最低ラインをクリアか!?
なんのなんの、まだまだこれからです。
Zaggerは追えどもなかなかフッキングしないのでルアーチェンジ。
最近クランクの主力になりつつあるつぶアンを試してみました。
しかしあまりあたりは感じず。
ポンドからの流れ込みの方に投げてみたら手応えあり。
あまり大きくはないけどいい引きでした。
30cmくらいのニジマスさんです。

このエリアでは小型の部類です。
師匠のK氏は大型を連発しました。

これもごっついスティールヘッド。
実に綺麗なひれと体の模様でした。
やはり林養魚場のトラウトは噂どおりとてもいいようです。
師匠のK氏が好調だったので、こっちは少し焦り気味。
表層が良さそうなのでソニクラ茶色にチェンジしてみたところ、これが当たりました。
着水に合わせてトラウトが猛烈なアタック。
運よくフッキング。
ガンガン走ります。
手元に寄せてから走られること2度、ようやくネットイン。

40cmオーバーのスティールヘッドのようです。
もう天国ですね。
釣れる魚がほとんど30cm以上でみんないいファイトで楽しませてくれます。
ガツンといい引きがくると50cm以上の大物。
感激感動しっぱなしでした。
ソニクラ茶色で連発。

今度はこっちが調子よくなってきたようです。
ソニクラ茶色の着水でのリアクションバイトがすごかったです。
着水後ゆっくり巻いてきても好反応。

40cm弱のが掛かってくれました。
そのままソニクラ茶色で続けます。
またもや40cmのスティールヘッド。

このとき少し沖のところに川鵜がいるのに気がつきました。

もしかしたら川鵜から逃れて管理棟裏の方に集まっていたのかな?
その川鵜がいなくなり、10時になって気温がかなり上がってきた影響か、トラウトの姿がだんだん見えなくなっていきました。
準備してきた重いスプーンで遠投してみましたが全く反応なし。
師匠のK氏と相談、ポンドに行ってみることにしました。
ここまで自分が6匹、師匠のK氏が5匹です。
ポンドの状況です。




水質はステイン。
大きなトラウトが泳いでいるのが手前で見えます。
行くまではポンドでは3lbのラインを使おうと思っていたんですが、入ってるトラウト見ると3lbは怖くて使う気になれません。
今回は最初から最後まで4lbのラインしか使いませんでした。
引き続きソニクラ茶色で試してみるとけっこう反応が見られます。
着水でバイトが数回あるもなかなか乗らず。
巻きでもあたりはありますがなかなかフッキングせず。
師匠のK氏に掛かりました。
けっこういい引きです。
なんとか寄せてネットイン。

50cm超えのスティールヘッドでした。
自分にもようやく掛かりました。
ソニクラ茶色の着水をパックリです。

40cmのスティールヘッド。
きれいな体の模様でした。
銀色に光ってとても美しい個体でした。
その後ポンドではどんどん活性が落ちて、魚たちはまったり、のんびりモード。
師匠のK氏はもう1匹あげましたが、自分はここでは1匹のみでした。
昼近くになったので食事とって一休みすることにしました。
午前の部は二人とも7匹づつでした。
予想よりも釣れてかなり満足です。
午後からいよいよカヌーでレイクに出撃となります。
果たしてどうなることやら。
続きはその2にまとめます。
片道250km、3時間20分の強行軍でした。
朝4:20に出発し、家に帰ったのが夜の10:30
かなり疲れましたが、とにかく最高の一日でした。
まさに夢のような一日!
いまだ興奮醒めやらぬ、って感じです。
個人的に裏磐梯FSは日本中の管理釣り場の中で最も行ってみたいエリアの一つでした。
その理由は、磐梯・裏磐梯の雄大な自然環境。
FS系列ならではの、ロケーションを含むフィッシングエリア全体の雰囲気の良さ、質感の高さ。
暑くなってきたこの時期でさえ気温10-20度のコンディションの良さ。
林養魚場の大きくて、太っていて、とても引きが強く、すごく美しいと言われるとにかく評判の高いトラウトたちとファイトしてみたい。
そしてなによりも、湖上でルアーフィッシングが出来る!!
自分は元々カヌーが大好きなんです。
10年以上前にインフレータブルのカヤックを購入し、渡良瀬遊水地や寄居のかわせみ河原に持ち込んで遊んでいました。
子供が大きくなり、ルアーフィッシングを始めてからはあまりカヤックに乗る機会が作れなくなり、最近はほとんど使ってませんでした。
大好きなカヌーに乗って湖に漕ぎ出し、そこで釣りを楽しむ。
ルアーフィッシングを始めた頃に漠然と抱いていた憧れです。
でもそんなものはTVの中や、アウトドアの達人みたいな人たちのブログの中の世界で、実際には出来ると思っていなかったし、やったとしてもまともな釣りになるはずがないと思っていました。
管釣り自体がとても楽しいので、カヌーは家の倉庫でほこりをかぶったままになりました。
んである時、裏磐梯フォレストスプリングの記事をネットで見てびっくりしたんですね。
普通にカナディアンカヌーに乗って釣りが出来るようなんです。
初めて乗った人でも全然大丈夫で楽しめたとか書いてありました。
ブログや雑誌の記事などを探してみると釣りそのものはかなり厳しく、ボウズだったという記事もかなりありました。
でもほとんどの人は最高に気持ち良かったと書いてありました。
湖に浮かんでルアー投げてみたいなぁ。
そんでもって1匹でもいいから釣りあげてみたいなぁ。
という気持ちが大きくなってきてました。
でも、あくまで漠然とした希望であって、いつか機会があればくらいに考えてました。
師匠のK氏と平日釣行をする予定が6/14に決まった後、どこに行こうかと話し合いました。
普段一人の時や家族と一緒だとなかなか行かないような所がいいよね。
二人の意見は一致します。
となると早起きして遠征しようかということになりました。
平日だと人気エリアでも空いてて楽しめるのは実証済み。
第一候補はフィッシュオン鹿留。
イワナ釣りが大好きな師匠のK氏は何回も行っているエリアですが自分は未経験。
渓流エリアは水が流れているので暑くなってもだいじょうぶとのこと。
なかなか魅力的です。
第二候補はリヴァスポット早戸。
水が流れている上に魚影が濃いという噂。
ここも師匠のK氏は行ったことあるけど自分は未経験でした。
とても行ってみたい気がします。
「とにかくこれから暑くなるから遠征するなら水が流れてるエリアか北だね。」
「どこも楽しそうだねー。ん? 北?」
「北ならどの辺がいいの?」
白河FSは東北道のすぐそばなので暑さはこっちと変わらないし、自分も夏に行って悶絶した経験があります。
「もっと北だねー。」
「んじゃ裏磐梯とか?」
「裏磐梯いいねー。」
「でも日帰りじゃきついんじゃ?」
「いやそうでもないよ。スキーで磐梯猪苗代やアルツ、猫魔に日帰りで滑りに行くし。」
「ほーほー。思ったより近いんだね。」
「んー、まぁ250kmあるから3時間は掛かるね、雪ないから運転は楽だけど。」
この話を聞いたら、もう自分は行く気満々になりました。
カヌーで釣りが出来ることも思い出し、これは行かなきゃ!
師匠のK氏も大物が釣れるこのエリアには興味があったようで裏磐梯FS行きが決定しました。
裏磐梯FSの公式HPを見ると4lbのラインでもラインブレイクしたり、フックを延ばされたりするほどグッドサイズ、グッドファイトとの事。
何lbのラインを巻こうか考えた末、結局4lbと3lbを巻きました。
4lbより太いと通常のエリアじゃなかなか使えないので今回は4lbをセレクトしました。
重いスプーンやシンキングミノー等も補充し準備万端。
6/14朝4:20に家を出ました。

まだ薄暗い状況でした。
時間が早く空いている東北道をひたすら北上しました。
磐越道に乗り換えいったん休憩しました。

五百川SAというところで周りは緑が濃くなってきてます。

だいぶ山に上がってきているようで、天気がかなり変わります。

途中で霧が出てきて霧の中に入っていく感じでした。

ところがさらに磐梯方面に進むと霧は晴れてきました。
霧というか雲の上に会津磐梯山が顔をのぞかせてすばらしい景観が見えてきました。

埼玉近辺では見られない壮大な自然にわくわくする気分です。
猪苗代磐梯高原ICで高速道路を下ります。


第一印象が「北海道に似ている!」
広々とした道路と空間。
緑が多く明るい雰囲気。
とても気持ちのいい素晴らしいところですね。
会津磐梯山を左手に見ながら裏磐梯に向かいます。

道の周りも緑が多くドライブしてるだけで爽快です。
途中で北塩原村の中を通りました。
同じような三角屋根の建物が並んでいて壮観でした。
警察署。

消防署。

診療所。

観光案内所。

レストラン。

うどん屋。

セブンイレブンまで三角屋根でした。

これはやっぱり雪対策なんでしょうね。
曽原湖の湖畔を走り抜けます。

ようやく7:40目的地の裏磐梯FSに着きました。
所要時間は3時間20分でした。


気温は11度くらい、天気は晴れです。
駐車場に車を止めてエリア全体を見回すともう普段通っているエリアとは一線を画すのがはっきりわかりました。
ここでは自然が主役です。

施設もとても整備されており文句のつけようがありません。

どこを見ても素晴らしい景観です。


管理棟も大変きれいで清潔でした。

管理棟の裏からヒョイとレイクをのぞいてみると、

でかいトラウトがウヨウヨ泳いでいる!
師匠のK氏と顔を見合わせてニンマリ。
これはいい感じ。
あわてて受付を済ませます。
1日券4000円を購入。
午後からカヌーでレイクに出たいと言うと、できますよとのお返事。
エリアの状況をうかがうと、朝はいいけど日中は気温が上がると底に潜って厳しくなるとの事。
午前中はポンドで数をかせいで、午後はレイクにカヌーで出るというのが自分らの計画でした。
しかし、レイクの活性が高そうだったので予定を変更し、レイクの陸っぱりからの開始としました。
管理棟裏のレイクの状況です。





水質はマッディ寄りのステイン。

広くて素晴らしい景色の中でトラウト達が気持ち良さそうに泳いでいるのが見えます。
元気に泳ぎ回っていたので派手な色のミノーから開始してみました。
買ったばかりのZagger65(SP)を使ってみたかったので投げいれると反応が見られます。
軽くトウィッチングするとかなり大きいトラウトが追ってきます。
が、食いつかず。
何回か投げてたら、トウィッチ後に漂わせてる所にガツンッとあたりあり。
うまくフッキング!
素晴らしい引きです。
30cmくらいのニジマスさんが掛かってくれました。

これでレイクでのボウズは逃れたな、とひと安心。
写真を撮ってリリースしてたら、師匠が何やら騒がしそう。
かなり大きいのが掛かって格闘中。
ドラグが出る出る。
いつものドラグ設定じゃ、巻いてもきりがない感じです。
ドラグをきつめに設定しロッドをめいっぱいしならせて寄せてきます。
けっこう時間をかけてなんとかネットイン。

50cmオーバーのスティールヘッド。
大きさは50cmでしたが物凄い体高で、重いのなんの。
これが噂の林養魚場のトラウトか!!
4lbラインじゃなかったらたぶん無理でしたね。
師匠のK氏も満足そう。
これ1本で今回の最低ラインをクリアか!?
なんのなんの、まだまだこれからです。
Zaggerは追えどもなかなかフッキングしないのでルアーチェンジ。
最近クランクの主力になりつつあるつぶアンを試してみました。
しかしあまりあたりは感じず。
ポンドからの流れ込みの方に投げてみたら手応えあり。
あまり大きくはないけどいい引きでした。
30cmくらいのニジマスさんです。

このエリアでは小型の部類です。
師匠のK氏は大型を連発しました。

これもごっついスティールヘッド。
実に綺麗なひれと体の模様でした。
やはり林養魚場のトラウトは噂どおりとてもいいようです。
師匠のK氏が好調だったので、こっちは少し焦り気味。
表層が良さそうなのでソニクラ茶色にチェンジしてみたところ、これが当たりました。
着水に合わせてトラウトが猛烈なアタック。
運よくフッキング。
ガンガン走ります。
手元に寄せてから走られること2度、ようやくネットイン。

40cmオーバーのスティールヘッドのようです。
もう天国ですね。
釣れる魚がほとんど30cm以上でみんないいファイトで楽しませてくれます。
ガツンといい引きがくると50cm以上の大物。
感激感動しっぱなしでした。
ソニクラ茶色で連発。

今度はこっちが調子よくなってきたようです。
ソニクラ茶色の着水でのリアクションバイトがすごかったです。
着水後ゆっくり巻いてきても好反応。

40cm弱のが掛かってくれました。
そのままソニクラ茶色で続けます。
またもや40cmのスティールヘッド。

このとき少し沖のところに川鵜がいるのに気がつきました。

もしかしたら川鵜から逃れて管理棟裏の方に集まっていたのかな?
その川鵜がいなくなり、10時になって気温がかなり上がってきた影響か、トラウトの姿がだんだん見えなくなっていきました。
準備してきた重いスプーンで遠投してみましたが全く反応なし。
師匠のK氏と相談、ポンドに行ってみることにしました。
ここまで自分が6匹、師匠のK氏が5匹です。
ポンドの状況です。




水質はステイン。
大きなトラウトが泳いでいるのが手前で見えます。
行くまではポンドでは3lbのラインを使おうと思っていたんですが、入ってるトラウト見ると3lbは怖くて使う気になれません。
今回は最初から最後まで4lbのラインしか使いませんでした。
引き続きソニクラ茶色で試してみるとけっこう反応が見られます。
着水でバイトが数回あるもなかなか乗らず。
巻きでもあたりはありますがなかなかフッキングせず。
師匠のK氏に掛かりました。
けっこういい引きです。
なんとか寄せてネットイン。

50cm超えのスティールヘッドでした。
自分にもようやく掛かりました。
ソニクラ茶色の着水をパックリです。

40cmのスティールヘッド。
きれいな体の模様でした。
銀色に光ってとても美しい個体でした。
その後ポンドではどんどん活性が落ちて、魚たちはまったり、のんびりモード。
師匠のK氏はもう1匹あげましたが、自分はここでは1匹のみでした。
昼近くになったので食事とって一休みすることにしました。
午前の部は二人とも7匹づつでした。
予想よりも釣れてかなり満足です。
午後からいよいよカヌーでレイクに出撃となります。
果たしてどうなることやら。
続きはその2にまとめます。
Posted by Rose.T at 01:26│Comments(0)
│裏磐梯FS
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